“望む者”暁 宵一
プレイヤー:Amkr
「もし、あの噂が本当ならば…」
Amkr
- 年齢
- 28
- 性別
- 男
- 星座
- 身長
- 181
- 体重
- 69
- 血液型
- ワークス
- 研究者
- カヴァー
- UGN職員
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ソラリス
- オルクス
- HP最大値
- 25
- 常備化ポイント
- 12
- 財産ポイント
- 7
- 行動値
- 5
- 戦闘移動
- 10
- 全力移動
- 20
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 生まれは普通の家庭だ。 | |
---|---|---|
安定した家庭 | ||
経験 | アールラボで研究していた。 | |
技術畑 | ||
邂逅/欲望 | 彼はとても良い人だと思った。 | |
いいひと | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 奴が言っていた"神"が未だにどんな神なのか知らない。 |
感染 | 14 | |
衝動 | 侵蝕値 | この身を犠牲に誰かを救えるのならば、喜んで。 |
自傷 | 16 | |
侵蝕率基本値 | 30 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 1 | 精神 | 3 | 社会 | 5 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+0 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 3+2 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 1 | 成長 | 成長 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 4 | 交渉 | |||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 1 | ||
知識:レネゲイド | 3 | 情報:学問 | 1 | ||||
知識:医療 | 1 | 情報:UGN | 2 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
D | 優しい奇跡 | / | |||||
讃良織姫 | 純愛 | / | 悔悟 | ずっと、一緒に…… | |||
ステラ | 感謝 | / | 不安 | 願いを叶えてくれてありがとう | |||
/ | |||||||
/ | |||||||
/ | |||||||
/ |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
雨粒の矢 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | シーン(選択) | ― | 3 | |||
Lv*2のシーン攻撃 | |||||||||
トランキリティ | 3 | メジャーアクション リアクション | 【精神】 | ― | 3 | ||||
精神のダイス+Lv+1 HP5消費 | |||||||||
流血の胞子 | 5 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 視界 | 2 | ||
命中時邪毒付与 ランクはLv | |||||||||
オーバードーズ | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 4 | 100% | ||||
組み合わせている全てのエフェクトのLv+2 シナリオLv回 | |||||||||
完全なる世界 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | 至近 | 5 | 100% | |
ダイス+Lv+1、攻撃力Lv*3 | |||||||||
隆起する大地 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 範囲(選択) | 至近 | 2 | ||
-1d+Lv*3 1ラウンド1回 | |||||||||
竹馬の友 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | ― | ||
オレオレ詐欺ができるやつ。 | |||||||||
元気の水 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | ― | ||
げんきになるみず! | |||||||||
ディヴィジョン | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 1D10 | Dロイス | |
ダメージが算出された直後に使用する。そのダメージを2分の1(端数切捨て)にする。軽減したダメージ分だけHPを失う。シナリオLv回 |
コンボ
幻痛
- 組み合わせ
- 雨粒の矢+トランキリティ+流血の胞子
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 3+4
- 4
- 2
- 100%以上
- 3+3+5
- 4
- 4
- 3+4
「せめて、苦しまないように………」
痛覚を狂わせる薬物を対象へ散布する技。
HP-5 命中時邪毒5
虹彩認識
- 組み合わせ
- 雨粒の矢+トランキリティ+流血の胞子+完全なる世界+オーバードーズ
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 17
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 3+3+7+7
- 4
- 8+18
- 3+3+7+7
「感じなくていい。苦痛なんて。」
精神安定剤を大量に摂取し、領域内の水分や気体に自身の毒を混ぜたものを剣のような形にして対象へ放つ技。
彼の優しい毒は、対象の命を静かに削り取るだろう。
HP-5 命中時邪毒8
大丈夫、俺が...
- 組み合わせ
- ディヴィジョン
- タイミング
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 1d10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | 〈情報:UGN〉のダイス+2 | |
情報掲示板 | 3 | コネ | 〈情報:噂話〉 | IC:84P〈情報:噂話〉の判定を行った直後にオートアクションで使用する。その判定を振り直す。結果は振り直した後のものを適用する。1シーン1回。 | |
ウェポンケース | 1 | その他 | 選択した武器をオートアクションで装備できる。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 10 | 144 | 0 | 0 | 164 | 0/164 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
性格
近寄りがたい雰囲気を出しているが、本当は心配性で誰に対しても優しい性格。
他人が傷つくことを嫌う。
恋人である相手、讃良織姫が眠ってしまってからは、彼女を守れなかったことに対しての自責の念を抱えているため、時々鬱になっては自傷を繰り返している。
しかし他人を心配をかける訳にはいかないと自分で調合、生成した精神安定剤を常備し定期的に摂取している。
ある意味放っておいたらふらっとどこかに消えてしまいそうな男。消えないけど。
俺の性癖!!
自分のことは放っておいてほしそうにしているのに他人の事はあまり放っておけないようで、「早く寝るんだよ」とか「あまり体に良くない」とか言うけどお前もなって言い返されるタイプ。
翼を授ける飲み物とお友達。
経歴
アールラボ所属の研究員だったため、レネゲイドに関する高い知識を持っている。
現在はホワイトハンドに移籍、医学の研究をしながらオーヴァードのメンタルケアに務めている。
お前も自分のメンタルケアをしろ
戦闘スタイル
現在は自らの命を削りながら相手を攻撃する、という半ば自暴自棄な戦い方をする。
例え敵でも苦しんでいるのはあまり見たくないから、という理由で相手に苦痛を与えずに無力化している。
どうしても錠剤を口の中放り込んで即噛み砕く描写がしたかった。
描写のあれこれ
領域内の水分や気体に自身の毒を混ぜたものを剣のような形にして相手に向かって放つ、みたいな演出です。基本空中から放ちますが、何本かは宵一が手に取って投げたり斬る動作をしたりします。100%未満で短剣、100%以上でロングソードになります。
命中すると剣は溶けて消えてしまいます。
貫かれても痛くは無いでしょう。
過去~現在
2600字くらいのSSになってしまったので折りたたみ式にしています。
chapter1 幸せにする
俺にはずっと近くで見ていた子がいる。讃良織姫だ。
小学生の頃からずっと一緒で、所謂幼馴染ってやつだ。
幼い頃の彼女から、「ずっといっしょだもん、ぜったいしょーちゃんと結婚する!」と言われたこともあった。当時は流石に早すぎてまだちょっと待ってと断ったけど。
でも、中学生だったか俺も「将来は織姫と結婚する!絶対、絶対織姫を幸せにする!」なんて約束をしていたのも懐かしい話だ。
彼女は俺のどこを好きになったのかは教えてくれなかったが、俺は俺で笑った織姫のその笑顔がたまらなく愛おしくて好きだった。守りたいと思ったんだ。
chapter2 覚醒
織姫とは目指す進路の違いで通う高校に通っていた。
いや、正確には進路の違いではない。ただ漠然と、近い将来"彼女の隣にいたら、彼女が良くないものに巻き込まれる"という予感があったからだ。理由は分からないが何となくそんな気がした。…まさか本当に当たるとは思わなかったが。
ある日の帰宅途中、知らない男に声を掛けられた。"お前はかの神に選ばれたのだ"と。胡散臭い宗教かと思いそのまま無視して帰ろうとしたが、男に肩を掴まれたその時だった。ぞわりと全身を駆け巡る奇妙な感覚や、心臓を鷲掴みにされている様な不快感に、その場から動けなかった。そして、彼が耳元で――。
何を言われたのか今となっては思い出せないが、溶け行く意識の中でただ1つ、織姫が巻き込まれなくて良かったという安堵だけが確かにあった。
俺が覚醒したのはその時だった。
chapter3 優しい奇跡
その後、俺は"UGN"に保護された。レネゲイドの話も、オーヴァードの話も、変わってしまった日常の話も、その日全てを理解した。
あぁ、しかし、どうしてだっただろうか…危険なものと聞いたのに、関わることで織姫を巻き込みたくないのに…レネゲイドに、酷く惹かれてしまった。
覚醒後のある日の事だ。織姫が酷い風邪を患ったのを聞きつけて家まで駆けつけた。心配しなくても大丈夫と無理して笑っていたが、俺にはそれが見ていられなかった。祈るように彼女の手を握った時、突然の鈍痛が俺を襲った。少し顔色を悪くした俺を織姫は見逃さなかったようで、心配された。咄嗟に言い訳をして大丈夫だと言うことを伝えると、彼女は"無理しないでね"と笑い、穏やかな眠りについた。その日は彼女の隣で手を握っていた気がする。次の日、起きた織姫から昨日よりとても体調が良くなったという話と俺が手を握った時苦しくなくなったという話を聞いた。織姫が元気になって安心したのと同時に強く抱き締めてしまった。
その後、織姫に限らず他人でも同じような事が何度もあった。UGNにこのことについて聞けば、どうやら俺は人の苦痛を半分受け持つことができる力があるらしい。
その時"人を守れて嬉しい"と言う気持ちと同時に自分はもう常人ではないことを、はっきりと自覚してしまった。
chapter4 幸福
高校を卒業してからは大学へ通いつつ、裏ではUGNのアールラボ所属の研究員になった。レネゲイドについて深く知りたかった…というのもあるが、UGNへの所属を決めたのはこの混沌とした世界の裏側、既に崩れてしまっていた日常から織姫を守りたかったからだ。
織姫と時々出かける日々を大切にしたかった。たとえ自らが、もう人ではなくても織姫のそばに居たかった。その笑顔を守るためには、俺が隣で彼女が日常を過ごせるように動かなければいけなかった。
それは時が経ち、社会人になってからも変わらない。
もう少しお金を貯めて式を上げようだなんて、そんな夢の話も現実に近づいていた。
俺にとって世界は変わってしまっていたけど、俺たちからすればいつもの日常は変わらない。変わらないと思ってた。
彼女とデートに行った。水族館、ショッピングモール、プラネタリウム…色んな場所へ行った。その日の帰り道、今日もありがとう、楽しかったね、また行こうなんて、織姫とそんな会話をしていたんだ。
俺は油断していた。背後に猛スピードで迫っていた大型トラックに気が付けなかった。
辺りには誰かの悲鳴が轟いた。
chapter5 月日
突然の衝突事故。
俺は織姫を咄嗟に庇ったもののお互いに重症のようで、それに加え織姫はオーヴァードでもなんでもない、生身の"人間"だった。このままでは確実に死んでしまう。それは、嫌だった。
俺は織姫の名を呼びながら、死にかけの身体を引きずり必死に、祈るように彼女の手を握る。途端、全身を突き刺すような激痛が走る。血反吐を吐きながら、彼女を抱き締めた。痛い、でも、俺が、この半分とは言わずに全部、ぜんぶ、織姫が受けた痛みも傷も、おれが全部持っていくから、代わりに受けるから、だから、どうか……。
次に目が覚めたのは病院だった。真っ先に織姫について聞くと、彼女は別の病室で眠っているらしい。まだ痛む身体を叩き起し、俺はすぐさま彼女の元へと向かった。
医者によれば致命傷ではないらしいのだが、もう目覚めることは無いかもしれない、と。寝ているだけならば、すぐにでも起き上がって僕にいつも通り微笑んでくれると思った。しかし、今の医療ではどうにもならないらしい。
その日からずっと、彼女は眠り続けている。
織姫が起きなくなってから、必死に探った。どうにもならないなら自分が彼女を起こす方法を探してやる。オーヴァードではない彼女にレネゲイドは酷使できない、なら医学をとホワイトハンドに移籍した。彼女を取り戻すためならばと徹夜も惜しまず研究した。そうしてる間に、目を覚ましてくれないかと願いながら。
ただ、目覚めてくれるだけでいい。どうかもう一度、俺の隣で――
そうして、3年の月日が経った。
chapter6 望む者
本当は気付いている。どんなに研究した所で織姫がどうにもならないことに。
現実を見ないようにしていた。これ以上現実と向き合ってしまったら、自分が彼女に執着する化け物になってしまうと思ったから。
いつか起きた時の織姫の為にも、私はまだ壊れる訳にはいかなかった。
毎日彼女の病室へ訪れては日々の話をする。そして、"何か抱えているなら、私に分けてくれないか?"とそっと手を握る。
織姫は未だ、眠ったままだ。
……「願い星」の願いを叶えてくれると言う噂がある。
その噂を探し当てた時、最初は疑った。しかし、それが本当に願いを叶えてくれるなら…彼女がまた隣で笑ってくれるのならば……。
私はもう、それに縋るしかなかった。
待っていてくれ、織姫。
願い
元気な織姫に会いたい。
もう一度、その声で名を呼んでほしい。
隣で微笑んでいてほしい。
イメソン
・不法侵入/ずっと真夜中でいいのに。
作りながら聞いてた曲
・Ham/ずっと真夜中でいいのに。
・AINOUTA/sasakure.UK
履歴
星屑の願い ロイス ※ネタバレあり
讃良織姫 純愛/悔悟
"ミセス・ラボラトリ" 長谷川奈津美 傾倒/恐怖
ステラ 感謝/不安
霧刻 そよぎ 信頼/厭気
蒼紫麻 かるら 憧憬/不安
皇 焔 庇護/不安
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 34 | ||||
1 | 2023/06/22 | 星屑の願い | 木蓮 | ぺんぎんニーよもめんだこ | |