その才能が邪悪な力に結びつき、そのずば抜けた才能を妬まれ壮絶なイジメに遭って死亡。
2度と歌えぬように喉を潰され、死んでしまう。
以降はとある人物に取り憑き、1人の男性を執拗に狙い、殺害しようとする怨霊になっていた。

この世界では歌の才能が途中でハヌマーンのシンドロームが原因であると発覚し早期にUGNに保護されていじめを経験しなかったことで今日も元気。
現在は部下のサレンや他の部下に手を焼きつつ、ちゃんと支部長している。

支部長になる前にとある事件で活躍した。
その事件は「オーヴァード殺人未遂」。
あまり公にならないその事件は村瀬利秋がとあるマスターレイスの思想に傾倒し「オーヴァードを殺害」しようとしたものである。
村瀬利秋は被験体…自身の息子でオーヴァードの村瀬夏樹にレネゲイトウィルスを意図的に暴走させる薬を食事に混ぜて投与。虐待も行い…村瀬夏樹は日に日に衰弱。
そのおりUGNに連絡が入り、死亡する前に両親から引き剥がすことに。
村瀬夏樹は警察やUGNの尽力もあって、「UGNに預けられた」。
大勝利はこの時のエピソードからくるものである。
村瀬夏樹が預けられるまでの壮絶なやり取り、仁科莉乃と御角サレンとの出会いはまた別の話ーーー。

会議室は部下たちが休憩などでババ抜きしたりしています。
仮眠室で支部長が寝ているところを目撃すると鉄拳が飛んでくるそうです。今の所よほど仲がいい(感情で親愛、純愛クラス)でないと見た瞬間音速で殴られます。
「乙女の寝顔見るなんてサイテー！」
「支部長！壁に穴がァ！」
射撃場の備品はいつも手で修理しているのでよれています。3日もてばいい方。
支部長室のパソコンには支部長が考えたラブソングのファイルが紛れており、見つけるとニヤニヤできます。ただし霧谷さんへの誤爆は一度もないそうです。
更衣室はチルドレンたちがだべるのによく使います。遅くまでたまると、仁科莉乃がキレて部屋から追い出すことも。
「いつまでいんのよーッ！！」
「支部長だーーー！」

春日恭二から「脳内ピンク女」と言われる。
仁科「くそー－－－！本命から服可愛くないとか言われて本当に今日最悪なの！！！滅べー！！！」
春日「私の知ったことかァーーー！」
仁科「アンタが邪魔しなきゃそもそも一緒に出掛けられてたのよこのやろー！！！」（胸元にぐさー！）
春日「ぐわああああああああ！！これが……脳内ピンク女の……力か……ｶﾞｸｯ」