容姿・経歴・その他メモ

彼の最初の記憶は父親が向けてきた恐怖のまなざしだった。
父親は異形の存在である二人を受け入れず研究機関へ保護という体で幼い彼と妹を売り、それ以降会っていない。
研究所での生活は苦しかったが、彼には妹が居るだけでよかった。
自分一人が実験に協力すれば妹には何もしないという条件を研究所側が破り去った時にはすべてを破壊してそこから逃亡し、その後元研究所の研究者で、元々実験に反対していた三枝家に引き取られることになった。
母親であるニャルラトホテプが接触してきたが、大して興味はなく彼女の言葉に耳を貸さずさっさとその場を後にしたことに憤慨した母親は妹である七海を無名都市という場所に言葉巧みに誘導して彼から妹を奪った。
その際、同じく邪神の子である紗々宮と知り合い、二人で協力してニャルラトホテプから妹を奪還して以来彼女とは友人関係である。
母親にはこの件で逆に興味を引き、たびたび接触してきているが正直言って鬱陶しい。

基本人にはあっけらかんと接し表裏のない人間だが、中身が半分邪神の為たまに常識外れのことをしたりデリカシーのない事を言ってしまうこともあるが基本的には人間の味方である。
ＵＧＮもＦＨも正直どっちもどうでもいいが妹との生活を脅かすのであればすべて滅ぼすという意思を持っている。

超絶シスコン

能力ルーツ
任意　ニャルラトホテプの子供

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