容姿・経歴・その他メモ

誰にも必要とされないようにひっそりと暮らしていたいUGNエージェント、綺麗な茶髪とスラッとした姿をしている。
バイオリン職人であった父の影響で空いた時間にバイオリンを作っている。
心優しいが、気弱で人見知りが激しく、人と接する機会や経験に乏しいため、外部の些細な出来事で感情が浮き沈みすることも多く、相手への気を使った発言が裏目に出てしまうことも多かった。そして何か行き詰ると風呂に入り一人考えるようにしている。
普段は洋館に引きこもっているため、バイオリンの仕事は時折来る宅配便などを通して請け負っている。

生まれる以前に父親を亡くしており、その為母親の話す父親の事しか知らない。またその母親も幼少期に病気により亡くなっている。その為父方の親戚をたらい回しの様に転々としており、最終的に力に気付いたUGNにより保護される形となった。
UGNに保護されてからは義務教育レベルの教養と力の抑え方を学んだが、それ以外は最低限な生活を送ってきた。
青年期になり正式にUGNのエージェントとなりUGNの依頼をこなせる様になり、初任務にて玉野椿と行動する。その時に人間の本来の生き方や頼り方、人間の心の強さを教わり、この手を誰かの為に使いたいと願うようになる。
しかしながら、力を認知してから吸血衝動に襲われており、時折血を欲するようになってしまう。その為UGNから定期的に輸血パックを貰う代わりにUGNの依頼をこなす契約をしている。
なお力を使うことに対して消極的であり、輸血パックの在庫が少なくなってきたら顔を出して軽い依頼をこなしている。
バイオリン職人として、UGNエージェントとして活動している最中自分の出生の秘密の一欠片を手にする。その一欠片を頼りに彼は、自分の生まれた理由、父の死、母の病の手掛かりを探すようになる。

履歴

エキストラ:キバットバットⅲ世(NPC)
赤色の従者を取らない限り、戦闘や探索に参加できず、PCに補正をかけることはできないオブジェクトと化す。RPを行う時のみに登場する場合がある。それ以外では登場できない。
渡の良き相談相手兼従者のコウモリ。
母の真夜からの命で渡の面倒を見ている。
人の言葉を喋ることができ、渡が生まれた時から傍にいる。バイオリンと絵画と風呂が好き。

セッション履歴