身長は170cmと女性にしてはやや大きめ。四肢はスラリと伸びてモデルを思わせる。
新緑を思わせるカラーリングと抹茶味のスイーツが好み。

モクモが日常的に吸っているシーシャ。嗜好品にも使えるが、ホワイトハンドの1人が彼女の為に戦闘にも使えるように改良してくれた。
そしてシーシャにはニコチンなどの代わりに沈痛効果のある薬が仕込まれている。これは百雲本家の施した無理な覚醒の為にモクモ自身が生み出した毒がアレルギーのように苛んでいるからだ。激しい苦痛を味わっている訳ではないが、モクモの身体中は小さな針で突かれているような苦痛が常に駆け巡っている。

戦闘にて煙を用いる百雲家の秘術。煙管、煙草、シーシャ。とにかく煙が出るものを扱う。
オーヴァードへ覚醒した者は総じてこの術を受け継ぐ。その中でも優れた煙術使いを一族は男を【煙術公】。女は【煙術姫】の称号を与えられる。

本家はFHの思想に共感し、イリーガルとして活動に組している。強力な煙術使いのオーヴァード達は傭兵のような扱いを受けている。
一方の分家は過激なFHの活動を忌避し、UGNと活動を共にしている。
モクモは本家の人間であったが、両親がFHの一部理念には共感していたのだがテロリスト紛いの行動に疑念を抱き離反。分家と同様にUGNイリーガルとして活動している。そして両親はもしもの有事の際、UGNがモクモの拠り所となるようにUGNチルドレンとして加入させている。