容姿・経歴・その他メモ

一人称「僕」、二人称「あなた、君、～さん、～くん(同期はこれ)」

「僕は櫟木 成といいます。えーっと……そう、旅の……酒好きです。イヤッッ仕事はしてます！！真っ当です！あのー、すごい専門的な研究職っていうか、説明が大変難しいんですけど……最初から研究職ですって言えば良かったですね、ハイ、ごもっともデス。」
「見て見てこれ。これね、ヤクアリウム。アッハッハッハッハ！！面白くない！？薬物だから魚とか入れらんないけどさあ！ひー……あーおもしろ……。え、笑ってるの僕だけじゃね？面白いと思うんだけどな。ああ手は入れちゃダメだよ。いやほら……手が溶けるかもしれないし……。」
「裏？……僕に！？ないないない！僕がお酒飲んでるとこしょっちゅう見てるでしょう！裏の顔とかあったら飲み会の空気極寒じゃないですか！」

明るくて楽しい空気が好きな(ちょっと変な)人。ザル。
一時期神城家で暮らしていたが、最近は一人暮らしを始めている。同期たちと同じUGN支部に所属しているが、戦闘向きではないため研究方面にも身を置いている。
昔は早月に黙って未成年飲酒をしていたりしたものの、お酒を好きでいたことによってたまたま仲良くなれた現同期たちの事はとても大切に思っている。未成年飲酒は同期にも内緒。

生まれて暫くした後に実親によって神城家が昔行っていた実験の被検体として提供され、長らくモルモットのような扱いを受け続けながら育ってきた。実験の詳細は何も教えられなかったためにレネゲイドやオーヴァードのことに関しては何も知らないまま育った。
神城家のトップが変わったことにより実験も中止され、親は実験の研究員だったため他の研究員と共に成の前から姿を消した。それを見かねた神城早月によって神城家に迎え入れられる事になる。
神城家の手配した家庭教師に基礎的な勉学を習いつつも学校へと行き始めたが、他の生徒たちの表情や感情がころころ変わる様を見て、それが発生しない自分の事を考え「これは自分が異常だ」と思い至る。
それから生徒たちを参考にしつつ、明るく楽しいことが好きな櫟木 成を作り上げた。まるで皮を被って嘘をついているかのように聞こえるが、実際に成が感じて考えた事を言葉にしているため、確かに櫟木 成である。ライトに色紙を被せて電気をつけている状態。(?)

実験の際に仕込まれていたのか、それともただの偶然か、色々な出来事があって(同期キャラシにあるので割愛)オーヴァードへと変化した。ジャームになってしまった友人を殺した事を悔いてはいないが、実験の関係者が関わっていたらどうしようと恐れている。一度死んだことで過去の事には一応区切りをつけているが、それらが周りの人に害を成す事があるのなら自分がどうなってでも止めようと考えている。
過去に自分が受けていた実験のことは現同期の友人たちには話していない。



自宅に1人でいる時は、無表情で何も喋らない櫟木スイッチオフ状態になる。誰か来るとスイッチオン。
何も考えていない訳ではなく、外への出力が無くなる感じ。
「……………。(ヤバい、下の方に入れた卵割れたかも……。)」「…………。(雨だ、洗濯物入れなきゃな)」

ロイス

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