容姿・経歴・その他メモ

青みがかった黒紙に伊達メガネをかけた生意気そうないでたちの少年。
新しい必殺技の特訓中らしく、顔中は絆創膏や湿布だらけだ。

お調子者で、まだ小学生気分の抜けないオーヴァードDC。
理想の自分はクールでスマート、知的で二枚目なヒーロー。
しかし、実態はお人よしでヘタレでやんちゃ。道は険しい。

メガネをかければイケメンになれると信じているため、伊達メガネを常用。
必殺技にはやたらと長い名前をつけたがるが、息切れするほど言い切ることは稀。
「トルネード・リニア・フィナーレ・エクストリーム・ブースターアタック！！！！！」
「……いや、今のは仮の名前だし！！本当はもっとかっこいいやつがあるし！！　ええと、超絶スノボーサンダートルネード……あれ？」

両親はゲーム会社の社長＆会長。息子想いではあるが、仕事にストイックで多忙。
家庭内の事情を理解しているつもりではあるが、寂しさも募る。
しかし、素直に伝えられる年齢でもないので、親には反抗期全開。
日頃はオーヴァードハウスキーパーのお姉さんと過ごしている。

「ゲームとかガキの遊びだろ」と言いながら、新たな遊びを求める日々。
その中で「面白い遊びがあるよ」とFHに誘拐される。
一緒に囚われた令嬢と仲良くなるも、FHエージェントが彼女に手をあげようとした瞬間、オーヴァードに覚醒。
結果的に彼女を救うことはできたが、UGNの手によって記憶処理が施された。

UGNには助けてもらった恩がある。しかし、令嬢の記憶が消されたことには不満がある。
ならば、UGNの中で「こいつすげえ！ギャフン！頼りになる～！きゃ～すてき！！」と言わせる存在になればいい。
そのためにRCを鍛え、エージェントを目指している……が、意識の持ち方的にはまだ道は険しい模様。

たまにチルドレンのトレーニングにも顔を出す。
意気揚々と挑むが、ボコボコにされるのが日常。
「お、お前ら何年修行してんだよ！？ ずるくね！？ オレ、まだ中1だぞ！？ 覚醒したてだぞ！　恥ずかしくねーのか！！」
「お前らいつか全員、ぜったい泣かす！！！」

小学生時代、スカートめくりをして半年間の村八分を経験。
以来、イジメには基本的に関与しない。
しかし、心の奥底では、何度もいじめっ子を助けるシミュレーションをしている。
「"正義"とか"悪"とか知らねぇよ！俺が助けたいから助けんの！」

オーヴァードによるエフェクトに適応するように製造された、神城グループ製スケボーを愛用。
ヴィークル乗りとしての誇りはあるが、地に足をつけた戦いができるかは別問題。

強がり、カッコつけ、イキるが、いざという時にはめっぽう弱い。
「大丈夫、オレがついてるぜ！（ドヤァ）」
　
　====１R目クリンナップ====

「ひい！ ごめんなさい！！ もうしません！！」
「な、なんでオレがこんな怖い目に遭ってんの！？ ヒーローってこんなに命懸けなの！？」

「でも、助けを求める声が聞こえたら…逃げらんねぇんだよなぁ……！！」

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