容姿・経歴・その他メモ

元は一袋のただの豆だった。

とある幼稚園の節分イベントのために購入され、そこで炒られて炒り豆となった。


しかし撒かれる前に幼稚園にジャーム化したオーヴァードが侵入し、自分を炒った保育士も園児たちも皆殺しにされたタイミングで覚醒。
目覚めてから最初に聞いた音は、ジャームが幼稚園児たちの死体の数を数えている音だった。
（そのジャームのことは吸血鬼なんだと思いこんでいる）


その声から『数えられること』にひどい憧れを抱いており、『吸血鬼に数えられること』が性癖になった。
いつかあのジャームに再び出会い、自身を数えて
もらうことが夢。

いつもはUGNの同僚に数えてもらうことで我慢している。
幼稚園児としての生活を送りつつ、UGNに協力していれば件のジャームの情報を手に入れられるかもしれないという理由で手を組んでいる。



普段は殺された幼稚園児に擬態して、各家庭に潜り込んで暮らしている。
人間の家族形態や暮らしを眺めるのが趣味。
でも性格まで擬態できる訳ではないため、家族からはだんだん疑われてきている。
（ちょくちょく任務や調査のために抜け出すから、家族からは『よく迷子になる子』だと思われている）

意識は常に共有しているため、記憶が混濁がち。
適当な受け答えが多い。


戦闘をする際は一人の青年（殺された幼稚園の保育士の真似）の姿になる。



自分の能力をオルクスだと勘違いしている。

幼児の数は全部で18人。
殺された幼稚園児の数と一緒。
かつ、本人はあずかり知らないが皆殺し事件の犯人のジャームの年齢と一緒（18歳）

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