容姿・経歴・その他メモ

履歴

「ハイ、GPOヤコブ班“現”班長、“揺蕩う洋琴”の切原だ。……何？“聖騎士”に比べ威厳がない？それじゃー髭でも生やしてみますかねぇ？」
「……アマリスの後釜、ねぇ。………ろま、やるしかないでしょ。なにせ俺は託されたんだ」
「ちょいちょいちょい、しらたきさんってば相棒はこちらよ？？？お前、ほんっっとに女の子が好きだな……」少女に可愛がられる小龍に呆れつつ



陽気でお調子者のように見えるが観察眼が鋭く、先を見据えて指示を出せる参謀タイプ。
悪ぶるのは得意だしその他大勢に嫌われるのも平気だが、心を許した人に嫌われると大変凹む。懐に入れた人には甘いし甘えてくる。猫っぽい犬。
黒髪の天パにメガネ、アジア風の装いをしており、見る限り胡散臭い。言われれば「酷いなー」とゲラゲラ笑う。正直、見た目は相手の油断を誘えればいいと思ってるので、コスプレだろうがなんだろうが楽しければやる可能性。女装は時と場合。なお、メイド服なら着用したことがあるらしい。

エフェクトを使用する際、透き通った黒いガラスの鍵盤が現れ、ポーン、ポーンと水琴のような澄んだ音色が響く。それを合図に頭上に周りの水分が集まり、音色に合わせて水弾が発射される。
また、一定の距離を己の領域として定め、中にいる人物の運を弄ることができる。彼はそう認識しているが、原理は不明。失せ物が見つかったり、逃げようとした先に小石があって蹴躓く程度のものだが、嫌悪の衝動が一定以上高まれば、敵に悪運をもたらすこともできる。


普段は入れ墨として切原に宿る小龍は時たま実体を得て人前に現れる。しらたきと呼ばれているそれは、切原が覚醒した後、ひょんな事から出会い切原に取り憑いた。当時は警戒されたものの、愛玩動物のようになつくそのさまに悪いものではないと判断される。後にレネゲイドビーイングと呼ばれるそれは、過去埋め立てられた川に宿るものらしく、切原の能力が水に偏ったのはそれが半分原因。水だけではなく影も操り、気が向けば本来切原の使えないシンドロームの力を振るう手助けをする。
女の子とお酒が大好き。

幼い頃はピアニストを目指していたが父親の家業が破産。夢を諦めきれず歯を食いしばっていたところでアマリスに声をかけられ、そこから長い付き合いに。
現在ではピアニストは無理そうだと苦笑してるが、時たまピアノのある孤児院に顔を出しては弾かせてもらっている。賛美歌の伴奏？まっかせろ、俺に弾けない曲はあんまり無い。……最難関のやつ？流石に楽譜がないとキッツイって！！


前隊長のアマリスとは長い付き合いであり、彼の優秀さに羨望と嫉妬を抱きつつもがむしゃらに追いつき追い越そうと必死でいた。そのため、追い抜くこと無く手の届かないところに行ってしまった、行かせてしまったアマリスのことを後悔している。
だが、彼の遺言のことも有り、震える手を握りしめて指揮を取っている。
正直、弱音を吐きたいくらいだが、たまに年下のミアちゃんに尻を蹴飛ばして貰ってるお陰で適度にやる気を取り戻してる。駄目男では？？
まぁ、PLが蹴られたいのでお前は残念な3枚目確定なんだ。悪いな。

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