“ヘルツギヴァー”逢宮 時雨
プレイヤー:sirvi
「『覚醒』は人類史上最悪の『精神疾患』。
……それを治す手立てを見つけるのが、
私達【ホワイトハンド】の念望なのよ」
- 年齢
- 18
- 性別
- 女
- 星座
- 不詳
- 身長
- 172
- 体重
- 55
- 血液型
- A型
- ワークス
- 医者(ホワイトハンド)
- カヴァー
- 女子高生/作家
- ブリード
- トライブリード
- シンドローム
- ノイマン
- モルフェウス
- オプショナル
- ソラリス
- HP最大値
- 25
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 1
- 行動値
- +3=10
- 戦闘移動
- 15
- 全力移動
- 30
経験点
- 消費
- +35
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 「母は幼少期の頃に、父は3年前に命を落としてしまった......。それも、レネゲイド絡みの事件で。ジャームという存在が、私の家族を全部壊したのよ......。」 | ||
---|---|---|---|
天涯孤独 | |||
経験 | 「『レネゲイドと精神疾患の側面』という新説を打ち立てたの。まだ穴は多いから公表には至っていないんだけど......。」 | ||
大成功 | |||
邂逅 | 「『和光洋輔』さん。あの人が、どん底にいた私を掬い上げてくれた」 | ||
恩人 | |||
覚醒 | 侵蝕値 | 「私に『力』がなかったから、お父さんは......!」 | |
犠牲 | 16 | ||
衝動 | 侵蝕値 | 「......きっと、この世界において『超人』の存在は決して受容されない存在......。」 | |
15 | |||
/変異暴走 | 暴走している間、同じエンゲージに他のキャラクターがいる限り、あらゆる判定の達成値が-10される。......あまり関係ないわね。 | ||
侵蝕率基本値 | 31 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 2 | 精神 | 3 | 社会 | 3 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+1 | シンドローム | 0+2 | シンドローム | 3+0 | シンドローム | 1+1 |
ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | 1 | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | |||
回避 | 知覚 | 意志 | +1=5 | 調達 | |||
知識:心理 | 4 | 情報:学問 | 1 | ||||
知識:医療 | 4 | ||||||
知識:レネゲイド | 4 | ||||||
知識:文学 | 4 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 記憶探索者 | ― | シーンに登場しているキャラクター1人のタイタスをひとつ、ロイスに変更する。侵蝕+1D上昇、1シナリオ1回まで。 | ||||
シナリオロイス | ディアボロス | 同情 | / | 隔意 | ずっと負け続けている貴方の不憫さには敵ながら同情するわ......。 | ||
固定ロイス | 和光洋輔(UG:P92) | 憧憬 | / | 脅威 | どん底にいた私を掬い上げてくれた人。そして、父と同じぐらい尊敬して憧れている人。 | ||
固定ロイス | 衛守 陣 | 信頼 | / | 嫉妬 | 少し前に任務で会った事があるわ。今回も会えるといいんだけど......。 | ||
― | |||||||
/ | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
生き字引 | 1 | メジャーアクション | 〈意志〉 | ― | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
〈情報:〉→〈意志〉置換 ダイス+Lv個 | |||||||||
アクセル | 4 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 1 | ― | |
ラウンド間、行動値+[Lv×2] | |||||||||
ラビットファクトリー | 2 | セットアッププロセス | シンドローム | 自動成功 | 範囲(選択) | 至近 | 3 | リミット | |
組み合わせたエフェクトの対象を範囲(選択)、射程至近に変更する 1シナリオLv回まで | |||||||||
アドヴァイス | 4 | メジャーアクション | 〈交渉〉 | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | ― | |
対象の次のメジャーアクション時c値-1(下限値6)、ダイス+Lv個 | |||||||||
戦場の魔術師 | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 自動成功 | 3体 | 視界 | 3 | リミット | |
〈アドヴァイス〉の対象を3体に変更する。1シナリオ[Lv+1]回まで | |||||||||
砂塵の帳 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 7 | 嫌悪、120% | |
対象の攻撃命中判定を失敗させる。1シナリオ1回まで | |||||||||
真相告白 | 1 | 1 | |||||||
プロファイリング | 1 | ||||||||
ドクタードリトル | 1 | ||||||||
究極鑑定 | 1 | ||||||||
暗号解読 | 1 | ||||||||
声なき声 | 1 | ||||||||
コンボ
【-Scientifique-《シアンティフィック》】
- 組み合わせ
- 〈生き字引〉1
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 意志
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 1
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 3+1
- 5
- 100%以上
- 3+2
- 5
- 3+1
侵蝕値:1 効果: すべての<情報:>の代わりに使用して、情報収集判定を行える。この時、情報収集判定のダイスを+LV個する。
【-Opération-《オペラシオン》】
- 組み合わせ
- 〈アクセル〉4 〈ラビットファクトリー〉1
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
侵蝕値:4 効果:ラウンド間、行動値+[Lv×2] 組み合わせたエフェクトの対象を範囲(選択)、射程至近に変更する 1シナリオLv回まで
【-Dirigent-《ディリゲント》】
- 組み合わせ
- 〈アドヴァイス〉4 〈戦場の魔術師〉2
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 交渉
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 3体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 3
- 100%以上
- 3
- 3
侵蝕値:7 効果:対象c値-1(下限値6)、ダイス+Lv個 〈アドヴァイス〉の対象を3体に変更する。1シナリオ[Lv+1]回まで
【-Inoperable-《インオペラブル》】
- 組み合わせ
- 〈砂塵の帳〉1
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
侵蝕値:7 効果:対象の攻撃命中判定を失敗させる。1シナリオ1回まで
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
デリバリー | 5 | エンブレム | ― | 行動値+3 | |
思い出の一品 | 2 | その他 | 効果参照 | 〈意志〉+1 | |
使用人 | 3 | その他 | ― | ペットの猫。名前はノア、Aオーヴァードではない。両親がいなくなった今、たった一匹の大切な家族。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 18 | 142 | 5 | 0 | 165 | 0/165 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
「力」は、この世界においては『罪』となる。......それを背負い続ける責務が、UGNにはあるのよ。
──逢宮時雨、とあるUGNチルドレンに告げた言葉。
プロフィール
コードネーム:ヘルツギヴァー
年齢:18歳 性別:女
誕生日:4月3日
性格:クールで真面目。現実主義者(稀に空想的になる)、勤勉。
ブリード:トライブリード
シンドローム:ノイマン/ブラックドック/ソラリス
ワークス/カヴァー:医者(ホワイトハンド)/作家(女子高生)
所属:UGN、ホワイトハンド
好きなもの:小説(特に医療、推理系)、猫
嫌いなもの:苦い食べ物全般(ピーマンなど)。
苦手なもの:暗いところ、幽霊。
通常verとDX3rdverの相違
逢宮時雨、18歳の女子高生。精神科医を目指しながら作家として活動している現役女子高生。学力が年齢と比例しない程高く、中学の頃から留学も経験し、文系科目から理系科目まで、数々の教養を身につけている(通常verの設定はいあきゃらのタグ検索で「逢宮」と検索すれば出てくる)。
ここまでは大体通常(cocなど)verと同じ。ここからDX3rdverのオリジナル設定。
- - - -
・通常「母は幼少期、交通事故で亡くなり、父の元で育てられた」→DX3rd「2歳のころ母を交通事故で亡くし、15歳のころ父をジャームに殺され、その際覚醒しUGNに保護される」(後に母も同じジャームに殺されていることが発覚)
・通常「現在は受験生で、国内最高峰、最難関とも謳われる『東大理Ⅲ』合格を目指して勉強中」→DX3rd「ノイマンシンドロームを発現したため、数か月前にオックスフォード大学医学部に飛び入り入学している」
・通常「作家としても活動している。ペンネームは「clock」であり、様々な医療ミステリー小説を某有名小説投稿サイトにアップしている。中でも『心伝達 ~Telepathy psychiatrist~』というラノベ系小説が、なんと半年前に書籍化までされている程のベストセラーになった。現在、作家活動は受験という理由で休止中」→DX3rd「前述に続き、すでに小説投稿サイトで前述した作品を完結させており、医療ミステリーの定番作にもなった。なお休止はしていない」
- - - -
補足フレーバー:『心伝達 ~Telepathy psychiatrist~』
心の声を聴くことが出来る、超能力を持った研修医の青年が主人公。精神科医になる夢を持ち、日々勉学に励んでいたが、ある日先輩医師から「君は患者に寄り添いすぎだ。精神科医は『患者の病を治す』事を考えなければならない。君は向いていないんじゃないのか」と言われてしまう。
自身の進路に自信が持てなくなった青年。だが、そんな時に精神病棟で殺人事件が発生し───。
~過去に囚われし悲哀、そして逃避~
『……どうしようもなく辛い時は、逃げてもいいの。
本来、生き物は「逃避」しないと死んじゃうものなんだから。
だから、まずは「生きたい」って思えるようになるまで、
心と身体をしっかり休めましょう。……ね?」
今から約3年前、有名私立高校に入学した逢宮のお祝い会(参加者は本人と父親の2人だけ、お祝い会も意訳)が開かれたある日。高層ビルの最上階に位置するレストランにて豪勢な食事を楽しみながら、これからの人生について父から指南を受けていた。お前は立派な医者となり、多くの患者を救うのだと。
この頃から彼女は作家としての道を夢見ていたが、厳格な父は安定しない職を嫌い、認めようとはしなかったのだ。幼少期に母を失った逢宮にとって、父はたった一人の家族。それゆえに従順であったため、自分の身勝手な夢を諦めたのだ。そして医者としての道に進む覚悟をこの場で決めようとした──その瞬間だった。
突然、店の入り口の方角から激しい爆発音が轟いた。その轟音に食事を楽しんでいたはずの人々は恐怖に身を震わせたが、それも束の間ビル全体に波動が発生し、その場に居た全員が一瞬にして気を失った。それは逢宮も同様であった。
次に目を覚ました時は、業火に包まれた空間に逢宮は居た。それも、降ってきた瓦礫に下半身を潰された状態で。激痛が走る中なんとか脱出を試みるが、身動きすら取れない。もがき苦しんでいたその時......またしても、轟音が鳴り響く。音のした方角に反射的に視線を向けると......。
そこに居たのは『怪物』であった。そして......父が、その怪物に食い殺そうとされていた瞬間だった。状況を飲み込む間もなく、激痛でまともに声が出せない状態で反射的に彼女は叫ぶ。『逃げて』、と。
しかし、その声は届かない。もはや気づいてすらなかったのだろう。
逢宮時雨は、たった一人の家族を目の前で喪った。
慟哭が業火に搔き消される。涙も陽炎に焼かれる。どうしようもない悲哀だけが、彼女を襲った。
なぜ父は死ななければならなかったのか。なぜ私は家族を2度も喪わなければならなかったのか。
......私のせいだ。自分に力がなかったから。
あんなに厳格な父でも、私にとってはこの世で一番大切な家族だったのに。
家族1人救えないで、何が医者だ。作家になりたいなどと夢見ていた自分が憎い。
意識が遠のく。きっと、私もここで死ぬんだろう。
あの怪物が、自分の存在に気づき、ゆっくりと獲物を狙う目で近づいてきた。
あぁ、こんなに人生ってあっけなく終わるんだな......。そう思い、すべてを諦めて瞼を閉じた。
刹那、どこかから声が聞こえ、窓ガラスが割れる音が聞こえた。
「助けに来たぞ!要救助者は声を上げてくれ!!」
えっ......と思い瞼を開けると。救急隊員がたくさんこの空間に突入してきた。
彼らはそこにいた怪物に対峙し、救出活動を始めていった。その掬いの手は彼女にも届いた。
「よく耐えてくれた、もう大丈夫だからな」
瓦礫を人外ならざる力でどかした彼の名は、和光洋輔。3年後の現在まで、逢宮が父と同じぐらい尊敬することになる男。
悲哀の中に生まれた安堵は、彼女を眠りにつかせるのに十分だった。
そうして彼女は、UGNの管轄下におかれた病院にて目を覚ます。
逢宮はそこで受け入れがたい現実と真実を知った。この世界はすでに壊れ始めていること。父がもうこの世にいないこと。そして......自分自身が、オーヴァードとして覚醒したことを。
暫くは立ち直れなかった。家族全員を喪い、ひとりぼっちになったショックは彼女を逃避の道に引き摺り落とすのに十分に過ぎた。しかし、UGNが全面的にサポートしてくれて、なにより和光洋輔が彼女のメンタルヘルスを治療してくれたこともあって、今現在は過去を克服し正常な状態に戻ることができている。
UGNに入った彼女の人生は大きく変わった。
ホワイトハンドに所属し救助活動を行ったり、ノイマンシンドロームを発現させた強みを生かしてレネゲイドの研究に貢献した。今、彼女は『レネゲイドと精神疾患の側面』という新説を打ち立て、オーヴァード自体を人間に戻す研究を日夜続けている。それが死んだ父の手向けだと信じて......。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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