容姿・経歴・その他メモ

髪

ブラウン…？

瞳

ゴールド…？

肌

不明

Personal

　元FHにして最古のレネゲイドビーイング（以下、RB）“プランナー”都築京香が率いるゼノスに属するRB。
　動物＜アニマル＞タイプのRBであり、起源となった動物はリスと推測されている。

　名前は「ふるい神話に語られる凶暴な魔獣」に、アメリカ圏内の苗字をくっつけたもの。
　コードネームも含め、本人のあまりにぞんざいなネーミングをやわらかに受け流した織戸静馬が名付け親。

容姿

　どうみてもかわゆいリス。

　真面目な話をすると『ヒューマンズネイバー』のある通り。普段は力を抑え、必要とあらば人間にも擬態する。
　ただ、最も力を使わない擬態が『眠れる遺伝子』を介在したリス形態なのである。
　本質は後述する生ける伝説“カーネイジ”の非人間めいた暴力性をリスペクトして生まれた3m級の巨獣である。より強く、より逞しく、より恐ろしく………生存本能のカイブツ。
　

性格

　
　一言で彼の性格を表すならば、臆病だが狡猾、粗野だが慎重。偏執的かつ嗜虐的。　
　必要なものならば恥も臆面もなく取り入れる、良く言えば柔軟性、悪く言えば節操がなく、思考の慣性がない。とはいえ野生の道理が骨子にあるようで、いざという時の優先順位に従い、すぐさま行動する能力が備わっている。
　一方で貸し借り人間の情について、それなりに長く活動したレネゲイドビーイングであるためなのか、その辺については一般的なソレより分かっている………言い方を変えると「適応している」ようで、このナリと言動からは信じられないことだが義理人情、特に「仲間」に対する関係をよく解して行動する。

経歴

　言動から察する限りでは、どうも『オモイデ様』の一件以前からも一定の知性を持っているRBだったようだ。
　その知性という武器を持って───逃げ惑って来た………失礼、生き延びて来た。少なくとも彼が「戦闘可能なRB」となったのは、ここ１０年の間。それまでは、リスの寿命とは思えないほどの長寿を活かしヒイコラして逃げ回っていたらしい。
　それ以後は自らの肉体に備わった暴力性と変化を馴らし、自然界で生き延び、登り詰めて行った………が、３年ほど経った後、FHで活動していた当時の“カーネイジ”によってシメられた結果、人間から学んだ「土下座」を100点の出来栄えでキメ、その男を一時の師として仰ぐ。
　そして同時に獣性と「人間」への理解を両立するため、ほんのわずかな時間だが行動を共にしていた。

　その後はゼノスで都築京香に「身の安全」「人間への理解」を求めて接触、所属をゼノスに改める。
　人間社会への馴染み方を知っている。それゆえに、彼らが煩雑で、脆弱で、不可解な生き物だと知っている。


　───まあ、別にどうこうしようとは思わない。進化とは生物の歴史だ。
　ただ俺ァその摂理に従い、誰にも滅ぼされぬように生きるだけ。千変万化のグレンデルは、そう嘯いた。

戦闘能力

　上述の通り、巨獣形態への変身後、その膂力で以て敵を破壊する力任せの乱暴者。
　肉体の変化を高純度の『キュマイラシンドローム』で行うため、
　エグザイル系列と比較しても、その性質は柔軟とは程遠い、獣の芳醇な生命力に重きを置いた剛性特化。ガッシ、ボカ。スイーツ。

　一方で狡猾な思考を持ち、その狩りのプロセスは信じられないほど冷徹。
　正々堂々という言葉を理解はするが理解するだけで、隙あらば卑劣斬り死角からの一撃を行う。

　また、信じられないことに巨獣形態の彼はあの“カーネイジ”から武術の初歩を教わっている。
　それも、彼が見立て、自分のサンドバッグ、失礼、練習相手にするつもりだったからか、『人外用にアレンジした』ものであり、野性の延長線にあるそれは一つも彼の肉体性能を損なわない。人間の技巧を野性にて凌辱し征服する大魔獣。

どんなキャラ？（ビルド編）

コンセプト

・ワンパンマン。

ミドル

・カス。
・情報収集チームがあるため良い感じに補佐を務める。１～２個情報を獲得できれば上等。

クライマックス

・いい雰囲気になっているライバルとの対決をＦＦ外からフルパワー餓狼の爪で根こそぎ破壊する。
・力！　ただ力！　この無駄に堅いボスを残らず消し飛ばすPOWERが欲しい！

セッション履歴