容姿・経歴・その他メモ

どこにでもいる中学生のような見た目をした一般支部長。
2年前、とある遺跡の調査に駆り出された時に遺産に魅入られ、純金製の額冠に取り憑かれた。
彼女自身の能力は白兵戦向きなのだが、遺産に取り憑かれて以来、本来の闘い方をすると敵の攻撃以上にダメージを負うことが多くあり、苦手なレネゲイドコントロールによる戦闘が現在のメインになっている。

短期で短慮、猪突猛進の向こう見ずな性格。
一人称はアタシ。妹の｜梓沙《あずさ》と｜彩華《さいか》の近くにいるため、なんとか無理して支部長の座に着いた。
覚醒時、両親二人を目の前で殺され、妹を守るため覚醒したが、当時、能力の制御がうまくいかず暴走、梓沙は右目が、彩華は左足を失っている。
二人に対しての罪悪感はあるものの、生活していくためにUGNに所属。妹たちと共に何でも屋『｜猿舞《えんま》』を経営している。また、猿舞はN市支部としての側面も持っている。

履歴

猿常梓沙（えんじょうあずさ）
性別:女
年齢:22
シンドローム:ノイマン・ハヌマーン
霞闇の妹。脳筋な姉や頭脳派脳筋な妹とは違い、ちゃんとした頭脳派。作戦を練ったり、お姉ちゃんのサポートに関して右に出るものはいないらしい。
霞闇が覚醒した時、右目を失い、その3年後、霞闇を狙った事件に巻き込まれ、彩華と共に覚醒。前線で戦う霞闇や彩華とは違い一歩引いた位置にいるものの、情報収集、交渉、物資の調達など、支部にとって欠かせない存在である。


猿常彩華(えんじょうさいか)
性別:女
年齢:16
シンドローム:ブラックドック・バロール
霞闇の妹。10年前、左足を失って以来、義足で生活をしている現役JK。特技は回し蹴りでスカートだろうとお構いなしに相手の頭部破壊を狙った一撃をお見舞いする。
割と能天気な一方、怖がりな一面も持ち合わせており、お化け屋敷などは苦手。能力も白兵戦をするよりも、仲間を守るために使う時に真価を発揮する一方、2年前の霞闇の闘い方をする傾向にある。

セッション履歴