容姿・経歴・その他メモ

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ウロボロスの可能性と生物に対する親和性を研究するある組織の研究所で生まれたレネゲイドビーイング

数日間だが、研究所内で母親代わりように関わった人物が居り、人間に対して良くも悪くもそういうモノだと学んだ。
その研究所も別組織に狙われているようで、何回か警報というものが鳴っていた。
それを守っているだろう警備隊が対処出来ていたが、ある日の警報が鳴った直後だ
普段ならそれを対処するだろう人間が倒されたようで、逃げる者や研究データを奪われまいと奮闘する者など、
絶対に見た事がないだろう光景が広がっていた…
その時、本来であれば処分されるはずの研究対象の自分（当時の名前）はその研究員によって逃がされた。
研究所はどうにもならない状況に陥った事、相手の目的はどうやら僕である事、その研究員は致命傷を負っている為に助からない事
そこから始まったのは、何処の誰とも分からぬ人間に追われ続ける逃避行だった。
何処までも追われ、何時までも追われ、それが永遠と続くのだろうか？と数ヶ月だろうかそれが続いた。
やはり、追跡者もあれだけ逃げられ続ければ対策されるのも必然だ。
「あぁ…今回こそ、もう終わりか…。」瞳を閉じ、それが思考が過ぎった少し後だろうか、追跡者であろう人間の悲鳴と怒号が聞こえた
なんやかんやあって、UGNという組織に助けられ保護対象として保護された。
その後、その組織がどうなったが分からないが追われる日々は終わった事だけは分かった。

とあるUGNの研究員の記録文書より

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