髪が長く無精ひげが生えておりどこか不衛生でだらしない。茶髪と目の濃い緑は母親譲り。体格や輪郭は父親譲り。

一見昼行燈に見えるが、根本的な埋まらない心の渇きによりやる気が出ず、食事以外の事は適当に済ませることが多い。
趣味は料理と外食で、肉料理を好む。中でも好きなのは人肉であり、食感が好ましいらしい。
食事への欲求は強く、母親の死という衝撃と、母親の血肉が口に入り込んだその鉄の味と歯ごたえある肉の硬さだけ忘れられず覚えている。

キュマイラとバロールのクロスブリードであり、浸食率の低い状態ではそこらのオーヴァードに劣る能力しか発揮できない。

母親の死による、本能の無気力がエフェクトに反映されているため
相手を食べたい、殺したいと強く思えた時とレネゲイド浸食率がそれを押し上げた際、
並みのオーヴァードとは一線を画す能力を発揮する。

「九島　優真」母親　85%
心から執着しており愛してもいるが、血肉を食ったことでその感情はねじ曲がっている。
居ないことへの寂しさ等は無いが、顔を思い出したいとは強く思っている。

「九島　蓮司」父親　70%
男手一つで自身を育て上げた恩ある父。尊敬もしており、家族間の仲は良好。
ただ、早く結婚したほうがいいだの定職に就けと言われる辺りは辟易している。
自分のやっていることは隠しきっているし、優しい父にそれを伝えたくないところがある。

「霧谷雄吾」敵の親玉　-30%
昔一度だけ戦闘現場に出くわしたことがある。強く聡明で敵にして本当に厄介だった。
自分の境遇をなぜか全て把握しており、母親の名に心当たりがある様子だった。
「そのままでは優真さんが悲しむ」「母親の意思を思い返してあげて欲しい」
「形見のロケットを一度探してみるんだ」などと自身の心をかき乱す言動が多く嫌いな人間。
母親がUGN所属だったのではと思っているが、霧谷本人に確認する以外今は確認方法がない。