代々執行者を務める家計の嫡男。
選定者・仕置人、場所を変えることで一定の名前の違いはあれど、
罪人を処罰する政府公認の組織であったということは変わらない。

西洋の文化が徐々に根付き始めたころ、政府の名を受けて家名であった阿良木の姓を捨て、
仕置き人としての名を果たせるように国際結婚を行ったことで現在の欧州交じりとなっている。

分家を含めて大きな家になっているが、当来より求められたのは仕置き人としての立場のみで、
現代の仕置き人を必要としない時代傾向に合わず、身体能力の向上や外部から取り入れたもので家を存続させようとしている。
その過程でレネゲイド、ひいてはオーヴァードなどという異能感染に目を付けた。

システインはそんな先代を良く思っておらず、強制感染という強引な手法に焦りを感じている。

分家を含めて自分よりも若い子供が7人ほどおり、システインは彼らを実の弟のように愛している。
また、分家の2歳上の子を兄として尊敬している。
それ以外の大人は大体が嫌いか苦手である。

シールドドーン！
鬼斬りの小太刀範囲ブンブン
宿木消してイニシアチブで作れるようにするか検討中。
HPを盛れないのがキツイ。