容姿・経歴・その他メモ

彼の声は鶴の一声と呼ばれるほど威力を持っている。
というのも、生まれながらに持っていたその力はすさまじく、声を発するだけで人を傷つけた。
貧乏な家庭に生まれた彼は病気と仮定するも病院にかかる金があるわけもなく、一言も話さないように幼少期を過ごした。
あっけなく家族が病によりこの世を去ってから、生きていく為裏社会へと身を投じるのももはや必然のようなものであった。
ある日とある依頼者と話していると人が飛び込んで来て助けてくれと頼まれ、なし崩しにそのまま依頼者含めた二人を護る形で狩猟者と闘う事に。何が幸したか一時撤退させた彼はこれ以上の面倒事はごめんだと飛び込んできた人間を追い払った。彼が狩猟者を撤退させたと語る事は無かったが、その時の依頼者の口が軽かったものだから瞬く間に噂は広がり手合わせを望む輩も現れ、本当に面倒な事をとウザったく思っている。

『縫鶴と呼ばれている。俺に何の用だ？』
『俺の声を聞いたら倒れるぞ、やめとけ』

以下Mirage Linkのネタバレ(ドラッグ選択)────────
現在は景見市に住んで発声練習をしている。普通に発声できてうれしい。
それはそれとしていえしきみいなは家を探してる様子がないので不信感は溜まりつつあるが、ミラージュの手前催促することも追い出すこともできずに謎の同居を続けている。
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