人として生まれ、家族もいた。
でもどこか窮屈さを感じて、高校を卒業してからひとりで旅に出た。

旅に出てすぐに、オーヴァードとしてブラム=ストーカーに目覚めるが旅を続けていった。
いろんな世界の景色、人々の出会いを経験し、UGNやFH、オーヴァードやジャームのことを知り、たまには協力するまでになった。
旅をしてから30年経ち、自分の見た目が変わっていないことに気づく。（イージーエフェクトの「瀉血」の影響）

“マスターレギオン”ヴァシリオス・ガウラスに出会ったのもその旅の中で出会った。

旅先で寄った村にあった妖刀
とある家の家宝として代々受け継がれていた刀らしいが、村ではその刀による殺人事件が相次ぎ、お寺に封印されていた。それでも夜な夜な人を操り、被害が拡がる一方だった。

その話を聞いて「怖、近寄らんとこ」と、すぐに村をたとうと思った矢先、妖刀に操られた人間に襲われる。
かすり傷を負ったが、その一太刀で操られた人間が正気に戻り、状況に驚いて逃げてしまう。
残された妖刀を置いて去ろうとしたが、妖刀の切先についた血と自分の傷口の血でなぜか糸みたいに繋がってしまう。
血糊を拭いて、とりあえず村に返そうとしたら「あなたなら扱える！お願いだから持っていってくれ！！」と村人達から懇願という名の厄介払いをされてしまい、自分が妖刀の所有者になってしまった。

自分は妖刀に操られることはないようだが、どうやら自分の血が気に入ったらしく？とりあえず持ち歩く羽目になる。
気持ち悪い刀だなぁ〜と思いながら、護身用に使えるならいっかと諦めて、旅を再開した。
なんかオーヴァードやジャームに会うと妖刀がざわめくような...気のせいか

シナリオロイス：“マスターレギオン”ヴァシリオス・ガウラス 　推奨感情 P:感服/N:脅威
ワークス/カバー：UGN系 or フリーランス/任意

指定設定：オリジン：ミネラルのレネゲイドビーイング『アリオン』がいる(付き合いの長さは任意)

君はＵＧＮ系列のエージェント、もしくはフリーランスのオーヴァードだ。
普段から世界を転々としており、各地の支部とギブ＆テイクの関係を築いている。
君は FH のマスターエージェント“マスターレギオン”ヴァシリオス・ガウラスと因縁があり、
これまでに幾度も激突した。
(彼が FHエージェントになる前からの知り合いでも良い。この設定はGMと相談すること)
君は今度こそ彼と決着を付けるため、豪華寝台列車“マリンスノー”へと乗り込むのだった。

“マスターレギオン”ヴァシリオス・ガウラスと絶縁になってから出会ったレネゲイドビーイングである。

友人が忽然と消えた事により、意気消沈していたところ、旅先の宝石店に売られている黒曜石に惹かれ購入する。
黒曜石を買ってから数日経った後、購入した黒曜石から突然話しかけられびっくりしてしまう。思わず捨てようとしたら、焦ったらしく「馬になって旅に役に立つ！だから捨てないでくれ！！」と懇願され渋々、旅の同行者となった。

彼との会話は楽しく、落ち込んでいた気持ちも晴れていき、いつの間にか相棒みたいな存在になっていった。
彼がレネゲイドビーイングであることは後から知ることになる。そして自分にもウロボロスという新たなシンドロームが発生した。
「...あなたのせいで侵蝕値上がったじゃん」とぼやきながらも捨てないでいる自分は優しいと思う。

その能力が「原初の黄：空間圧縮」であること知った時、「馬になるのそんなに嫌だったの？」と思ったが本人には伝えていない。

日々花(にちにちか)
毎日新しい花を咲かせる花
花言葉：生涯の友情
祐...助ける