容姿・経歴・その他メモ

レネゲイドの力を使って殺し屋をしていたの両親のもとに生まれる。
5歳になったある日、FHの幹部を消すという依頼を受けた彼らは、出ていったきり戻ってくることはなかった。
頼る相手もおらず、また両親の「この家から出るな」という言いつけを破ることなど考えもつかなかった彼は、
水と僅かに残っていたカビの生えたパンを齧って何とか生き延びた。
ひたひたと忍び寄ってくる死の足音に怯えながら過ごした時間の恐怖は、今でも彼の記憶に色濃く残っている。

その恐怖の中で強く抱いた「死にたくない」という思い・生への渇望からオーヴァードに覚醒する。

両親が消えてから1週間ほど立った頃、FHセルの襲撃事件の情報を聞きつけたUGNによって両親の関与が明らかになり、家宅捜索が行われた際に助け出された。
そのままUGNに引き取られ、彼はチルドレンとして過ごすことになる。
生来の性質か、はたまた両親との関係のせいなのか、常になにかに怯えるように体を丸めていることが多い。
暴走すると、「他者に害される、殺される」という恐怖のあまり、己の血で作り出した大鎌を力任せに振り回して自分以外のすべてを殺しつくそうとする。

基本的にあまり他人と交流を持とうとせず、1人でいることが多い。
常に死への不安を抱えているため非常に神経質で、些細なことで胃を痛めている。
ただ、チルドレン時代から面倒を見てくれていたグエルに対しては、その明るさと勢いに辟易することはありつつも、心からの信頼を置いているようだ。
ともすれば依存とも言えるその感情を受け止めてくれるグエルの横が、己の唯一の居場所だと思っている。

実際のところ、秋夜はグエルがいなければ今ある関係のほとんどすべてが途絶えてしまう状態にある。
かと言って、自ら新しい環境に飛び込んでいくような気概もない。秋夜にとってグエルを失うことは、他の誰からも顧みられず、自己の存在すら認知されるかどうかもわからないという社会的な「死」を迎えることにほかならない。
死を恐れる秋夜にとってそれは耐え難い恐怖であり、それを避けるためであればどんな手段も厭わず彼を守ろうとするだろう。

ところで、最近誰かさんの影響でこっそり写真を取る練習なんてものをしているらしい。
とはいえ、相変わらず任務意外で外に出る事は殆どないので、もっぱら任務の時にスマホでなんとなく撮る程度だが。

21/12/1
より火力を求める方向に行きました。

PC② ワークス/カヴァー：UGN関係者/自由
シナリオロイスPC① 感情 自由/自由
任務を終えた後、持っていたはずの荷物がちがう。
どうやら現場で取り違えてしまったようだ。
「やらかしました。どうにかしないと。
相手の信用を失わせるわけにはいかない。」

HO② 「愚者の探し物」PC②
シナリオロイス:PC① 感情:連帯感/自由
普段ならFHの話など聞くこともないだろうPC①が
"スピットファイア"の依頼を聞くという。
何故か今回はひとりで行動させるには一抹の不安が過ぎる。
彼・彼女の相棒として、付き合おう。

HO② 「対の方舟」PC②
シナリオロイス:"裏路地の白猫（シャムロック）" 感情:自由/感傷
なんだかんだと利害関係が伴い付き合いが続いている
情報屋"シャムロック"からある日、「対の方舟」の情報が送られてきた。
PC①を巻き込みたくはないが、放っておくわけにもいかない、内密に調べてみよう。

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