“if you can”喜界鹿 羽車
プレイヤー:天野声
若輩者ですが、粉骨砕身いたします。
- 年齢
- 外見80代
- 性別
- 男
- 星座
- 蠍座
- 身長
- 155
- 体重
- 47
- 血液型
- B型
- ワークス
- UGN支部長A
- カヴァー
- UGN支部長
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- バロール
- オルクス
- HP最大値
- 25
- 常備化ポイント
- 12
- 財産ポイント
- 12
- 行動値
- 15
- 戦闘移動
- 20
- 全力移動
- 40
経験点
- 消費
- +100
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 強いオーヴァードと同じ性能を期待されていた。 | |
---|---|---|
待ち望まれた子 | ||
経験 | 複製体の初期型として、後のクローニング技術の礎となった。 | |
UGN:実験体 | ||
邂逅 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | クローンとして生まれた瞬間からオーヴァードだった。 |
生誕 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | 無価値な生を送ることが怖ろしい。 |
恐怖 | 17 | |
侵蝕率基本値 | 34 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 6 | 精神 | 3 | 社会 | 3 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+0 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 2+1 | シンドローム | 1+2 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 4 | 成長 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 1 | 射撃 | RC | 9 | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 4 | 調達 | 3 | |
運転:ラッタッタ | 2 | 情報:UGN | 3 | ||||
情報:噂話 | 2 | ||||||
情報:裏社会 | 3 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
D | 複製体 | ― | 《光の手》を選択。 | ||||
オリジナル | 喜界鹿前米 | 好奇心 | / | 悔悟 | キカイジカゼンマイ。直接会ったり話したことはない。 | ||
上司 | 霧谷雄吾 | 尽力 | / | 隔意 | 自分を生み出した研究者の一人。複雑な感情を抱いている。 | ||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
死神の瞳 | 5 | ||||||||
コンセントレイト:バロール | 3 | ||||||||
悪魔の影 | 1 | ||||||||
光の手 | 1 | ||||||||
因果歪曲 | 5 | ||||||||
パラドックス | 1 | リミット | |||||||
妖精の手 | 3 | ||||||||
コンボ
- 組み合わせ
- タイミング
- 技能
- RC
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 3
- 9
- 100%以上
- 3
- 9
- 3
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
40 | 40 | 150 | 0 | 0 | 230 | 0/230 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
ロールプレイ概要
見た目は老齢ながら威厳のある風格を兼ね備えた、頼れるベテランのオーヴァード。しかし実際は、ベテランの外見をそのままに即戦力として現場に投入された複製体の若者……というより、幼子だ。
誕生経緯
強いオーヴァードは、あらゆる組織が求めてやまない人材と言える。単純な戦闘力は言うに及ばず。現場指揮能力、情報収集力、変わり種では動物を従えるカリスマ性をレネゲイドの能力とする場合もある。
羽車のオリジナルとなった人物も、こういった価値観からUGNに重宝された人物だ。長い時間をかけて鍛え上げた肉体と、レネゲイド解放によって得た新たな筋肉、耐久力、そして破壊力は、人体の限界を無視して稀代の英雄を世に放った。
しかし、盛者必衰の理は流石のレネゲイドであっても抗えない。戦闘による負傷も次第に増え、何時からか彼は病院から出動し、病院に帰ってくる生活を繰り返すことになった。彼の命の灯は、既に消えかかっていたのである。
失うにはあまりにも惜しい人材。代わりとなる人物を探し、あるいは鍛え育成するにはあまりにも時間が無い。UGNは、当時まだ拙い技術だったオーヴァード化を前提とした複製体を作ろうとした。
そして紆余曲折あり、彼の命と引き換えに誕生したのが喜界鹿羽車である。
期待以上の失敗作
オリジナルは一騎当千の単体戦力として名を馳せたオーヴァードだったが、その意味で羽車は大失敗と言える。何せ、未熟なクローニングにより肉体年齢はオリジナルとほぼ変わらない80歳前後。人格や思考をコピーすることは当然不可能で、何より羽車に発現したレネゲイドはオリジナルとは似ても似つかない能力だったのだ。今でこそ、複製体がオーヴァード化した場合、必ずしもオリジナルと同じ能力が発現するわけではないことは周知の事実だが、当時はようやく調整に成功した個体の能力が求めていた結果と大きく異なる事実に、関係者の落胆は隠せなかった。
しかし、求めていたものではなかったが、羽車の能力も後衛戦力としては有用なもの。慢性的な人材不足のUGNは有能な失敗作を前線へと送り出し、羽車から得られたデータを元にさらなる技術を蓄積するのだった。
喜界鹿羽車という人間
オーヴァードのクローニングという困難極まる偉業を実現するにあたり、羽車は遺伝子レベルで(当時としては)最新の調整を受けている。そのため、生後一年に満たないうちに言語を理解し、UGNの理念と自身の立場を理解し、自ら一般人とオーヴァードの共存のため戦うことを志願するようになった。
実際のところ、本人が直接誰かに話したことはないが、オリジナル同様に肉体的な死が近いため、生まれた意味を残したがっているのではないか……と、教育係のエージェントは考えている。
遺伝子調整によって思考処理が最適化されている羽車の判断力は指揮官向きであり、その出自も相まってチルドレンとしての教育を省略し、支部長として配属されることとなった。
羽車自身が精神的に未熟であることを自覚しており、過去を隠す必要性も感じていないため、年上に指示を出す子供としてたち振る舞っている。そのため、知らないことやわからないことがあるとすぐに周囲を頼ろうとする。羽車の精神は10歳前後の子供に過ぎないのだ。
能力解説
重力を操るバロールと領域を操るオルクスのクロスブリード。肉体は衰えて視力も老人のそれだが、ふたつのシンドロームを自在に操作して領域内の全てを知覚する。そして、領域内の対象と、自身の右眼と同化した魔眼を接続し、対象の存在強度を歪めて脆くするのだ。
歪められた存在強度は並行世界との境界が希薄になり、ちょっとした衝撃で隣の世界の自分と同一化を果たす。この時、きっかけとなる衝撃が強ければ強いほど、同一化の際に起こる反動が大きくなり、肉体へのダメージとなる。
ゲームデータ概要
《死神の瞳》を範囲(選択)or最大5体にばら撒くデバフ型。侵蝕率上昇に伴いリアクション不可も付与できるようになる。味方の情報収集や判定対決用に《妖精の手》も。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 100 | ||||