容姿・経歴・その他メモ

レギュレーション：基本・上級・IC・UG・EA・LM・HR・CE・DR（アカデミアステージ専用）

アカデミア高等部に通う二年生にして、風紀委員会に所属する少女。
高い身長と白い髪に、泰然自若とした雰囲気も相まって底の知れない空気を醸し出している。
その実態は、自他共に認められた〝悪徳風紀委員〟という称号を持つ人物である。

性格は基本的に冷静沈着で生真面目。本人は認めてないが不幸体質な側面があり、起こったアクシデントに翻弄されることがしばしばある。
善悪に関して本人の内に独特な信条があるらしく、それを理由に本来取り締まるべき対象の見逃し・賄賂の受け取り・生徒会長の思い付き案件の承認（の根回しや手伝い）などを独断で行っている。
ただ、全ての悪事に加担するという訳ではなく、昨日は見逃した事件を翌日になると取り締まったり、賄賂の噂を聞きつけ話を持ち掛けた生徒を逆に摘発したりと〝自身が悪徳風紀委員である〟事を利用した風紀委員としての活動も同時に行っており、彼女の信条には謎が多い。

能力は『影の生成操作・干渉/薬物の生成操作/思考・演算強化』。各エフェクトの出力はCランク相当だが、三種の能力の同時並行使用により、影による思考器官の一時的な増設に加え、肉体および各能力の精密な操作を可能にし、ありとあらゆる挙動を行えるようになる万能能力。これらを利用した射撃攻撃が基本的な戦闘スタイルとなっている。
欠点は、肉体への負担が大きく連続使用には向かない点と、常時発動している訳ではないため使用後のインターバル等には隙が存在する点である。

装備品の形式、戦闘の熟練度、UGN内情への理解度などから、彼女が元UGNチルドレンだという事実を暗に示している。
しかし、本人は〝自身の過去への質問〟と〝具体的な悪の信条〟については必ず「さぁ、どうでしょうね？」という言葉と共に回答を濁している。彼女の少し目を伏せた笑みの中の真相は、誰も知りえていない。

履歴

※シナリオネタバレ注意
・アカデミアラインを超え、宝島に辿り着き遺産を手に入れる……手に入れたが……。
　私が……私が、ヒヴァ初号機パイロット……？
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