容姿・経歴・その他メモ

CV.土師孝也
チェスターコートにスーツ、スカーフを身につけた、いかにも英国紳士然とした人物。高度に発達した聴覚及び重力感知で補っているため、目を注視しなければ気づくことはないだろうが、盲目である。

軍人の家系で、本人も従軍していた。北アイルランドでの作戦行動中に戦闘となり、部隊は敗走。逃走の最中に銃が破損し、その際偶然傍にあった”信仰の火”と契約。同時にオーヴァードに覚醒。以降UGNにスカウトされ、半年ほどで頭角を現す。ロンドン支部長、エレイン・ランカスター──ヨシュアの孫である──経由でヨシュア・ランカスターに見込まれ、本部エージェントに昇格し直属となる。その後遺産の影響で視力が徐々に低下、一時期荒れる。そこをヨシュアに精神的に救われたことがきっかけとなり、以後心からの忠誠を誓う。もう20年来の付き合いである。現在のような英国紳士になったのもこの頃。
精神的に安定した後、任務でフィン・ブースロイドとの親交も得ている。彼の発明品である特殊弾頭などの運用を担当。

戦闘においては、エンジェルハィロゥの能力で姿を隠し、弱点を見極め、致命の一発を見舞うというスタイルをとる。また、銃弾をわざと外すことでエコーロケーションを用いることもある。

なお、”信仰の火”は現在相当な改造を受け、現代の弾薬を運用できるようにしたり、後装式・ライフリングを施すなど従来のマスケット銃とは別物と化している。が、構造上の制約で射程自体は伸びていない。
フィン・ブースロイド開発の特殊弾を所有。日本支部・K市支部長のエフェクトを参考に、対象内部で炸裂し疑似的な”氷の茨”を展開する。

「”小敵たりとも侮らず、大敵たりとも恐れず”。あまり気負い過ぎないことだ」
「承知致しました。次は日本ですね。すぐに手配致します」

カラーコード：577591










「私が死んだら、この銃も一緒に破壊してくれ。一発ごとに光が奪われていく恐怖など、他の人間は知らなくていい」

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