“水晶の瞳”神原 晶人
プレイヤー:しおんさん
「支部長室にいると書類と壁が邪魔なんだよ。」
- 年齢
- 36
- 性別
- 男
- 星座
- 身長
- 182
- 体重
- 78
- 血液型
- A型
- ワークス
- UGN支部長B
- カヴァー
- UGN"MM地区支部"支部長
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ノイマン
- エンジェルハィロゥ
- HP最大値
- 26
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 18
- 戦闘移動
- 23
- 全力移動
- 46
経験点
- 消費
- +74
- 未使用
- 15
ライフパス
| 出自 | 両親がカルトに傾倒し、疎遠になった | |
|---|---|---|
| 親戚と疎遠 | ||
| 経験 | 元々FHだったが、理想を叶えられないと感じ転身した | |
| 敵性組織 | ||
| 邂逅 | FH時代から何かと縁があった | |
| 腐れ縁 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 事故で死んだはずだったが、レネゲイドによって生かされた |
| 死 | 18 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | |
| 飢餓 | 14 | |
| その他の修正 | 5 | Dロイス:秘密兵器 |
| 侵蝕率基本値 | 37 | |
能力値
| 肉体 | 1 | 感覚 | 7 | 精神 | 4 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 0+0 | シンドローム | 0+3 | シンドローム | 3+1 | シンドローム | 1+0 |
| ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 1 | 成長 | 3 | 成長 | 成長 | ||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | 3 | RC | 交渉 | |||
| 回避 | 1 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 1 | |
| 情報:UGN | 2 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 秘密兵器 | ― | 秘密兵器専用アイテムを取得 | ||||
| シナリオ | 遺産“エレウシスの秘儀” | 傾倒 | / | 厭気 | 遺産が引き起こした惨劇は今も忘れられない | ||
| FHエージェント | 東 陽一 | 友情 | / | 不安 | FH時代の相棒だった | ||
| 腐れ縁 | 春日恭二 | 同情 | / | 脅威 | 部下として動いたことも、敵として相対したこともある | ||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| コンセントレイト:ノイマン | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| クリティカル値-Lv(下限7) | |||||||||
| コンバットシステム | 2 | メジャーアクション リアクション | 〈射撃〉 | 対決 | ― | ― | 3 | ― | |
| ダイスを+[Lv+1] | |||||||||
| 小さな塵 | 2 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 対決 | ― | ― | 2 | ― | |
| 攻撃力+[Lv*2] | |||||||||
| 支援射撃 | 2 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 武器 | 2 | ― | |
| 対象の判定ダイス+Lv、1Rに1回 | |||||||||
| ピンポイントレーザー | 5 | メジャーアクション | シンドローム | 自動成功 | 自身 | ― | 2 | ― | |
| 対象の装甲値を無視、攻撃力-[5-Lv] | |||||||||
| アフターエフェクト | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 単体 | ― | 3 | リミット | |
| ピンポイントレーザーと組み合わせて使用。1点でもダメージを与えた場合対象が受けるダメージを+[Lv*3] | |||||||||
| 写真記憶 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ||
| 目にしたものを記憶している | |||||||||
| 真昼の星 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ||
| 望遠鏡のような視覚を得る | |||||||||
コンボ
通常弾
- 組み合わせ
- CR+コンバットシステム+小さな塵
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 7+3
- 8
- 3
- 14
- 100%以上
- 7+4
- 7
- 3
- 16
- 7+3
オーヴァード、ジャームの対象に1点でもダメージを与えた場合、そのラウンドの間、対象が行うあらゆる判定のダイスを-3個
同エンゲージ対象不可
貫通弾
- 組み合わせ
- CR+コンバットシステム+小さな塵+ピンポイントレーザー+アフターエフェクト
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 12
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 7+3
- 8
- 3
- 14
- 100%以上
- 7+4
- 7
- 3
- 16
- 7+3
1点でもダメージを与えた場合、以下の効果を与える
・そのラウンドの間、対象が行うあらゆる判定のダイスを-3個(オーヴァード、ジャームの対象のみ)
・対象が受けるダメージを+[Lv*3]
同エンゲージ対象不可
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| フォールンライフル | 射撃 | 〈射撃〉 | 0 | 10 | 200m | オーヴァード、ジャームの対象に1点でもダメージを与えた場合、そのラウンドの間、対象が行うあらゆる判定のダイスを-3個 同エンゲージ対象不可 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| ウエポンケース | 1 | その他 | フォールンライフルをオートアクションで装備できる | ||
| コネ:UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | 情報:UGNのダイスに+2個 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 40
| 5
| 144
| 0
| 0
| 189
| 15/204
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
母親が大病を患った際に、FHが隠れ蓑にしていたレネゲイドを再生と進化の象徴として奉じるカルトに両親が傾倒し、自身も巻き込まれるように参加。ある日事故で死にかけた際にオーヴァードとして覚醒し、エージェントとして活動していた。
10年前MM地区で起こったエレウシスの秘儀によるレネゲイド災害の惨状を目にしてFHの理想は自分の理想ではないと気づき両親やFHと決別。その惨劇の一部始終は今も脳裏に焼き付いていて離れない。
UGNに転身した当初は疑いの目で見られていたものの地道に努力し、信頼を勝ち取り支部長に昇進。
現在も積極的に現場で陣頭指揮を取っている。
所持しているライフルはFH時代に使っていたものがレネゲイド災害の際にEXレネゲイドによって変質したもの
イメージソング
ぼくらの16bitエンズ・トリガー feat. GUMI Sasakure.UK
https://www.youtube.com/watch?v=_UbOg7Y3ZnI
GM:真田蟲さん作、前日譚
十年前───────
春先の冷たい雨が全身を濡らす。
もはやここに立っていたのがチャペルだと記憶しているのは自分とグーグルマップくらいではないだろうか。
そのくらい無残に破壊された教会跡地と、そこから運び出される夥しい肉塊を眺めつつ、どこかマヒしたような鈍い頭が益体もなくくだらない思考を垂れ流す。
「損害は……地区……担当区域のXX%…………ージェントの損耗率は…………」
次々と運び出されるのは担架ばかりではない。銀色の袋もあれば、もはや何もかも足らないんだろう。ただ赤色の染みたシーツにくるまれただけのうっすら人形が透けた塊すらある。
「……症者XX人、内XX人がジャーム……処分、保護…………般人の……処理は……」
全てが足りなかった。時間も、準備も、戦力も。
誰もが今できる精一杯をやった。それは断言できる。しかし現実はただ『頑張りました』だけでどうにかなるほど優しくはない。
そんなところだろう、と、奇妙に冴えた頭は冷たい現実を認識する。
ああ、知っているとも。祈りも献身も、塵ほどにも価値がないことなんて、とっくに。
「……会議参加者の……行方不明……死亡またはジャーム化……」
それなりの人口密度を誇る都市一帯が蹂躙され、破壊され、それでもこれだけ立って歩く者がいることは誇っていいのだろう。UGNと言ったか、彼らがこれでも被害を最小限に収めたことはおそらく真実だろう。……最小限、その言葉の虚しさには虫唾が走るばかりだが。
「マスターエー……遺産……災害対応……3時間前……見失って……逃亡……
何よりも、なにも終わっちゃいない。
原因不明、正体不明、対処法不明の”厄災”に名前が付き、首謀者と思しきテロリストの影が確認されたのは今回が初めてなのだそうだ。観測以来初めての快挙。そう言った情報班の顔にすら、言葉のような希望は微塵も感じられなかった。盗み見た一部始終を話したことで、若干の内部事情を教えてもらえただけの部外者である自分ですら、彼らの心の内がわかるようだった。失われたものに対し、なんて細やかな快挙なのだろう、と。
両親の傾倒していた宗教では、オーヴァードもジャームも、全て自然の姿なのだから、等しく受け入れるべきなのだという。
抗えば天国は離れ、喜捨をして木の一本でも植えれば楽園は近付くのだとか。
それでは彼らはやっと幸せになったのだろうか。
死と再生の儀式の名を関する遺産から齎される死は、彼らにとっては楽園への近道だったと言うのだろうか。
……病で死ぬのも、ジャームに殺されるのもまっぴらだ。
運び出されていく塊。積み上げられるちっともおめでたくない赤と白の山には、簡単に抱えられる程度の塊もある。それだけの未来を刈り取って、何が豊穣信仰だろうか。
周囲への言葉、周囲からの態度で、このあたりで一番地位が高そうなヤツに目星をつけて声をかける。
信じられないほど若いが、おそらくは間違いないはずだ。
「なあ、あんた」
「はい。どうなさいましたか?」
それが、後に日本支部長となる男と、後にMM地区支部長になる男との、邂逅であった。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 34 | ||||
| 2022/9/18 | エレウシスの秘儀 | 40 |