“セイバー”吉田平子(ダークサイド)
プレイヤー:結月ゆかり
- 年齢
- 16
- 性別
- 女
- 星座
- 身長
- 小柄
- 体重
- 重め
- 血液型
- O型
- ワークス
- ペルソナ使いA
- カヴァー
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- キュマイラ
- ウロボロス
- HP最大値
- 38
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 4
- 戦闘移動
- 9
- 全力移動
- 18
経験点
- 消費
- +109
- 未使用
- 5
ライフパス
| 出自 | 父は警察官、母は専業主婦。家族仲は良好で、子供の頃から父のような強くて優しい大人になりたいと思っていた。 | |
|---|---|---|
| 一般家庭 | ||
| 経験 | イジメらていたクラスメイトを助けようとした。男子生徒数名を相手に単身で返り討ちにしたことがある。 | |
| 正義の行い | ||
| 邂逅 | 【閲覧禁止】 | |
| 悪意の報復 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | |
| 殺戮 | 18 | |
| 侵蝕率基本値 | 18 | |
能力値
| 肉体 | 8 | 感覚 | 1 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 3+1 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 0+2 | シンドローム | 1+0 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 3 | 成長 | 0 | 成長 | 0 | 成長 | |
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 6 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
| 回避 | 1 | 知覚 | 意志 | +2=4 | 調達 | 1 | |
| 知識:医療 | 情報:噂話 | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 守護者 | ― | |||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
メモリー
| 関係 | 名前 | 感情 | |
|---|---|---|---|
| なにか |
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| 百万馬力 | 1 | ||||||||
| イージーフェイカー | 1 | ||||||||
| 破壊の爪 | 5 | マイナーアクション | 3 | ||||||
| シーン間、素手データ変更。攻撃力Lv*2+8、命中0、ガード1 | |||||||||
| 完全獣化 | 1 | マイナーアクション | 6 | ||||||
| シーン間、肉体判定のダイスLv+2個 | |||||||||
| 無双の拳 | 5 | マイナーアクション | 3 | 80% | |||||
| シーン間、あなたの素手の命中に+LV、攻撃力に+[LV×3]する。 | |||||||||
| シャドウテンタクル | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 1 | |||||
| コンセントレート | 2 | メジャーアクション | 2 | ||||||
| ギガンティックバイト | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 4 | 100% | ||||
| 素手威力倍加 | |||||||||
| 原初の黒:ラストアクション | 1 | オートアクション | コスト+2 | 7 | 100% | ||||
| ▼▼習得予定(使用不可)▼▼ | |||||||||
| 軍神の守り | 0 | オートアクション | 2 | ||||||
| カバー | |||||||||
| 歴戦の獣牙 | 0 | マイナーアクション | 4 | リミット | |||||
| 【最大レベル3】破壊の爪の攻撃力に+Lv*3 | |||||||||
| 暴食の神蛇 | 0 | メジャーアクション | 4 | 80% | |||||
| リアクションにエフェクト使わせない(※ざっくり説明) | |||||||||
コンボ
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 思い出の一品 | 2 | 意志+1 | |||
| ブランケット | 1 | 意志+1 | |||
| ▼▼Pスキル▼▼ | |||||
| 〈マハ・アーツ〉 | 20 | タイミング:メジャーアクション 技能:効果参照 難易度:- 対象:範囲(選択)or3体 射程:- 消費SP:2 制限:- 効果:力を広く拡散させるペルソナスキル。 あらゆる判定と組み合わせることができる。 組み合わせたエフェクトやペルソナスキルの対象を、「範囲(選択)」か「3体」に変更する。 | |||
| ▼▼習得予定(使用不可)▼▼ | |||||
| 〈騎士の名乗り〉 | 0 | ←20点だよ | タイミング:オートアクション 技能:- 難易度:自動成功 対象:自身 射程:至近 消費SP:2 制限:- 効果:高らかに名乗りをあげながら仲間を庇うペルソナスキル。 カバーリングを行なうエフェクトと同時に使用する。 そのカバーリングとエフェクトは、メインプロセスの間に既にカバーリングを行なった後でも使用できる。 この効果でカバーリングを2人のキャラクターに行ない、あなたが同時に攻撃を受けていた場合でも、 あなたが受けるダメージは装甲値やガード値を引いた後2倍となる。(3倍とならない。) このペルソナスキルは、1メインプロセスに1回まで使用できる。 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 30
| 14
| 154
| 21
| 15
| 234
| 5/239
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
ペルソナ『ジャスティスカリバー』
右腕に装着される白銀のガントレット。
それは、悪を打ち砕く“正義の剣”。
それは―――彼女の奥底に宿りし心の象徴。
たとえ、姿形が変わろうとも……
その魂はまぎれもなく“彼”と同じものなのだから。
ある少女の手記①
父は警察官で、幼い頃から私の自慢だった。
父のように正義に厚く、強くてやさしい大人になりたかった。
父のような正義のヒーローになりたかった。
だから私は、クラスメイトがいじめられてるのを見て、止めることを躊躇わなかった。
もちろん最初は言葉だけで制し、平和的な解決を望んだ。
しかし彼らが返してきたのは暴力だった。
―――仕方ないと思った。
私は正しい行いをしたし、抵抗しなければ自身が危険に晒される。
だからこれは正当防衛だと。
父から教わり、父から禁じられていた護身術―――
そこそこ身体を鍛えていた私にとって、
数人とはいえ素人の暴力を叩き伏せるには十分以上の力だった。
正直に言えば、
悪を討ち倒した正義のヒーローのようだと悦に入っていた部分はある。
だが、そんな自惚れと慢心を差し引いても、自分は正しいことをしたと信じていた。
だけど―――
―――私はこの日から悪者になった。
いじめをしていたクラスメイトたちは、覚えがないほどの大ケガで入院。
助けたはずの子からは、「いじめなんて無かった。ふざけ合っていただけです。」との証言。
学校からは生徒に暴行を加え、重傷を負わせた問題児として停学処分。
……これは後から知ったことだが、いじめをしていた生徒の親がそれなりの権力者だったらしい。
金と権力をかざして、病院にも学校にも、いじめを受けていた子の親にも手を回したのだろう。
私は腐った世の中に絶望した。
……だけど、
父は分かってくれるだろうと思っていた。
お前は正しいことをしたと、父だけは認めてくれると思っていた。
「どんな理由があっても―――暴力は正しい行いではない。」
それが、父の言葉だった。
絶望した―――だけど同時に理解してしまった。
これが“大人”なのだと。
それから私の家庭は大変だった。
母は近所から後ろ指をさされ、父も職場で肩身の狭い思いをさせてしまった。
ただ、両親は私にはそのことを一切こぼさなかった。
ただ、いつも通りに接してくれようとした。
たしかに私は絶望した。
抱いていたヒーロー像は崩れ去り、世の中の腐敗に嫌悪と諦観を抱きつつも、
それでも―――そんな両親の優しさだけは無駄にしたくなかった。
数か月後―――
私の停学処分は解かれ、再び学校に通うようになった。
待っていたの“洗礼”だった。
私の机の上には、無数の傷と、下卑た落書きに、しおれた一輪の花の差した花瓶。
ロッカーや靴箱は汚物が詰められ、私物の類はあっという間に見るも無残な状態となった。
周囲からは嘲笑と、ほんのわずかな同情するような視線―――
そして、いじめをしていたクラスメイトたちの勝ち誇ったような醜悪な笑みが、そこにあった。
―――私は、何もしなかった。
だって、抵抗すれば、また家族に迷惑がかかるから。
理想も正義も無くしてしまったけれど、両親のやさしさだけは無駄にしたくなかった。
そのためには、ただひたすらに耐えるしかなかった。
だって……
どんな理由があっても―――暴力は正しい行いではないのだから。
ある少女の手記②【閲覧禁止】
【そこには彼女の受けたイジメの数々が記されていた。】
【無抵抗であっても恐怖に屈さなかった彼女に対し、イジメは益々エスカレートしていったという。】
【それは彼女の心が折れるまで続いた。】
【―――否。折れてなお気を良くした彼らの醜悪な願望に、歯止めがかかることなど無かった。】
ある少女の手記③
ついに両親にイジメのことがバレてしまった。
二人にはこれ以上迷惑かけたくなくて、必死に隠していたのに……。
それからの両親の行動は早かった。
学校を休ませたかと思うと、私のそばには必ずどちらかが一緒にいてくれた。
イジメのせいで手がつかなくなっていた勉学も、遅れないようにと両親が教えてくれた。
程なくして引っ越しと転校の話が決まって、私はこの悪夢のような環境から逃げ出すことができた。
転校先は―――衆尽学園。
中高一貫の大規模校。
ありふれた進学校でありながら、充実した就学支援制度、
アクセスの良好さ、そして制服の可愛さ、部活動の活発さ、
様々な要因が重なって、その人気は相応に高い……らしい。
そこでなら私は、またやり直せるのかな。
今度はこんなことにならないように気を付けないと。
いっぱい酷いことされて、両親にもいっぱい迷惑かけて……
―――どうしてこうなってしまったんだろう。
“あの日”、私は見て見ぬふりをしていれば良かったのかな。
それ以前に……
―――“正義”なんてものに夢見ていたことが過ちだったのかな―――
ブルアカCPの吉田平九郎との関係について
平行世界線上に生じた同存在であり別個体。
両親は同じであり、警察官の父親に憧れている点も同じ。
その魂には彼と同じ、正義の心を宿している。
ただし性別は異なり、取りまく世界も異なる。
オーヴァードという個の力をもたぬ正義は、腐敗した権力と金の支配する世界では生きづらい事だろう。
憧れのまま折られてしまった正義の心は、未だ輝くことなく絶望と諦観に支配されている。
年齢設定(16歳、高校二年生)について
イジメのきっかけとなった事件は高校1年生の頃。
転校は高校2年の春、新学期に合わせてのものになる。
―――“彼”が正義を志し、かけがえのない仲間たちと共に力を合わせ、
巨悪を討ち倒し、愛する者たち得た、そんな輝かしい物語を駆け抜けていた一年を、
同存在であるはずの“彼女”は凄惨な日々を過し、多くのものを失うこととなった……
そんな対比構造となっている。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
| レギュレーション | 40+30+20+15+4 | ||||
| 追加40+能力用30+ペルソナ用20+メモリー用15+イージー用4 | |||||