容姿・経歴・その他メモ

ありすはお父さんとお母さんとお出かけしようとしてたの。
けれど途中でドンガラガッシャン！ありすは深い深い穴に落ちたの。
目が覚めたらそこは地下世界(アンダーランド)。
悪い人達がありすに酷いことをしたの。
悪い人達は怪物(ジャバウォック)を作って世界を壊そうとしてたの、ありすにも怪物になれって。
そんなの嫌だ、ここから出してって何回も何回も言ったけど聞いてくれなかったの。
そんな時に助けてくれたのが夢で出会った兎さんなの。
兎さんはドッカンドッカン悪い人を倒して、地下世界から地上に私を連れてってくれたの。
そしてお母さんとお父さんは悪い人たちに殺されちゃったことを知って、霧谷のおじちゃんが面倒を見てくれるようになったの。
怪物にはならなかったけれど不思議な力が使えるようになってたありすと兎さんは他に地下世界に落とされる人がいなくなるように今日も戦うの。
あ、けどありすは幻を作ることしか出来なくて、攻撃が苦手だから兎さんにほとんど任せちゃってるんだけどね。


UGNエージェントの少女。
FHの実験体であったが、そのつらさに耐えきれなくなった際に別人格である｢夢兎(むと)｣を生みだした。
表に出た夢兎は研究所を破壊し、その後UGNに保護された。


15歳にしては幼い精神性を持っており、一人称は｢ありす｣｢私｣。
争い事があまり好きではなく、能力も炎による幻を使って人を笑顔にするために使いたいと思っている。
夢兎の事は基本｢兎さん｣と呼んでいる。

夢兎の方は人格の性別は｢男｣である。
少しいたずらっぽく、口調も粗め。
生まれた経緯から｢ありすを守ること｣が最優先であり、またありすのことに関しては口うるさい。要するに過保護なお兄ちゃん。


実は彼女の本当の力は｢レネゲイドイーター｣、つまりエフェクトを喰らう力である。ただしありすは自覚していない。
FHで実験されていたのもこちらの能力と思われる。
その際は主にサラマンダーの炎の力を喰わせていたらしく、そのため陽炎使いと呼ばれるほどに炎の扱いに長けている。
この力を自覚し、高頻度で使うようになれば間違いなく彼女はジャーム化するだろう。
が、夢兎の方はこの力を知っているようで、彼がその力の制御をしているようなのでしばらくは安心だと考えられる。

履歴

名前は｢アリス｣と｢ウサギ｣の不思議の国のアリスモチーフと
｢夢｣と｢現(うつつ)｣の｢狭間｣という意味もある。

セッション履歴