容姿・経歴・その他メモ

「なんだ? また任務か? OK、すぐ支度する。よし、行くぜ"アサカ"。俺らの力、存分に見せてやろうぜ」
「"アカネ"……お前は本当に美しい銃だ。強さも申し分ない。俺はお前に相応しい相手に、お前の弾を撃ち込んでやりたいと思う。お前だってその方がいいだろ？ なあ？」
「武器を愛して何が悪い。俺にとっちゃホモサピエンスに興奮する方が理解出来ねぇぜ」

UGN日本支部所属のエージェント。隠密行動による射撃を得意とする実力者であり、若くして日本支部内でも指折りのエージェントに数えられている。どんな状況に置いても飄々としていて、恐れを知らないかのように振る舞う。テンションの起伏はあまりないが、気さくで話しやすい性格。
しかし、性格面である重大な問題を抱えている。それは、彼が重度の対物性愛者であり、無機物を愛し、武器に欲情する変態であることだ。自分の武器には名前をつけ、武器全般を女性のように扱うその姿は周囲からも気味悪がられている。はたして何故そうなったのかは不明である。しかし実力があるのは確かなので、色々な任務に駆り出される。
UGNエージェントになる前の経歴も一切不明で、ごく一部の限られた人間以外、彼の過去を知るものはいない。性癖以外は本当にまともな人間である。性癖以外は。

"夜の小鳥"と呼ばれる遺産の適合者である。小鳥は木彫りの置物だが、飛び回り、彼に"武器の声"を伝える。果たしてそれが本当に武器の言葉であるのかは不明だが、御城本人はそうだと信じきっている。

最近の悩みは年齢よりも老けて見られること。

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