・UGN医療班”ホワイトハンド” 所属の医師。
・中肉中背で目立たない印象。童顔で、顔立ちから年齢が読み取れないタイプ。
・性格は至って穏やかで、おっとりしすぎているきらいもある。相手に聞き取りやすいようゆっくり喋る。

・フリーランスの暗殺者であるオーヴァード。主にUGN、特にUGN本部査察部第四課の依頼を請け負うことが多い。
・所属としては本部所属となっているが、人手の足りない地方支部に手助けに行く役回り。
・中肉中背で目立たない印象。童顔で、顔立ちから年齢が読み取れないタイプ。
・性格は至って穏やかで、おっとりしすぎているきらいもある。相手に聞き取りやすいようゆっくり喋る。
・オーヴァードとして覚醒する前から妙に運がよく、覚醒して以降は特にそれが顕著。
・例えば、戦場でも弾丸が彼にだけ当たらなかったり、拠点が爆破される直前に外出していたり、等。

・首都圏のある街で医師一家の次男として生まれた。実家は開業医。
・兄が一人おり、実家のクリニックは彼が引き継いでいる。
・兄は非オーヴァードだがレネゲイド関連の知識は有しており、”ホワイトハンド” のイリーガルのような立ち位置にいる。
・両親は既に他界しているが、家族仲は良好で、兄とも何かの折には会っている。

・20年ほど前、他の家族の例に漏れず彼も医者となるが、医師免許取得後、彼は”国境なき医師団” に所属し、紛争地域での医療活動に携わる。特に彼は中東地域で活動していた。
・しかし、時を同じくして起こった発掘隊の輸送機墜落事故によってばらまかれたレネゲイドウィルスにかなり早期から感染、発症する。
・中でも変異を起こす前の”起源種(オリジン・レネゲイド)”に彼は罹患している。

・未知の病原体に感染したという状況から彼は”国境なき医師団”からも脱退を余儀なくされ、帰国もできず現地で隔離状態にあった。
・オーヴァードの実情が判明してからも彼の帰国は許されず、そのまま現地オーヴァード部隊所属の軍医として徴用され、部隊員への医療行為に当たっていた。
・その部隊の壊滅と隊長の失踪後、現地UGNとコンタクトを取り帰国。藤崎 弦一の推薦もあってUGN日本支部”ホワイトハンド” 所属となった。

・戦闘行為自体はからきし。白兵戦でも射撃戦でもRC戦でも妙に鈍くさい。
・だが、こと周囲を支援することには長けており、前述の「幸運」を味方にもその因子を付与したり、自分で生成した化学物質により、味方をリラックスさせ、その幸運をモノにしやすくしたり、と強力な能力を持っている。
・上記以外にも単純に医師としての治療行為は速く正確。戦場での経験の成果。

・好きなものは甘い物。特にナッツをパイで包んで焼き、シロップをかけて食べるトルコのお菓子、バクラヴァが好き。
・苦手なものは火薬の匂い。嫌でも戦場での記憶を想起させられる。

一人称：僕 / 二人称：君、貴方
キャラクターカラー：#C7B183（茅色）

・出会ったのは彼が軍医として戦場に出るようになってすぐのこと。もう20年近い付き合い。
・彼がスラムの闇市で売られていたところを目に止め、店番の少年への施し代わりに購入したのが出会い。
・その後は蓼科にとっていい話し相手となり、部隊付きの医師として戦場という狂気の場にいるときに、正気を失わずいられたのは彼のおかげ。
・そのことに深く感謝しており、今でも良き友人ではあるが、度々「マスター」呼びするのは少し面映ゆいのでやめてほしいと思っている。

・中東戦線にて軍医として所属していたオーヴァード部隊の隊長が彼だった。
・数々の修羅場をともに潜り抜けた「戦友」ともいえる間柄。
・今回はたまたま当たった寝台列車へ久しぶりの骨休めに乗ったら、たまたま旧友がレネゲイド災害を引き起こすその場に居合わせ、説得しようと彼の元に向かったところ、たまたま運よく対峙するところまで持っていけた。
・彼の主張や思想は、似た経験をした者としては理解も共感も同情もできる。ただ、医師として多くの人を害す彼の思惑を肯定するわけにはいかない。

《要の陣形》を中心とした対多数に支援を行う<RC>バッファー。
《導きの華》・《狂戦士》によるダイス・達成値強化だけでなく《妖精の手》によるダイスの出目変更も可能。
《奇跡の雫》により味方のロイスを節約することもできる。
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