容姿・経歴・その他メモ

容姿はそれなりに整っている。優しくてごく普通の青年。その穏やかな立ち居振る舞いから、友人はそれなりに多い。
両親が大手企業の役員を務めており、また親戚が超有名な松菱商会の創業家でもあることから、金銭面等面で不自由したことがない。

実家はメイドがいるような邸宅で、純粋にまっすぐ育っていった。


一人称：僕
思考の傾向：”人にはどうしようもないように思われるような、大きな力”（自然災害、運命的なものなど）に対するある種の恐怖心を持つとともに、"力"があれば何とかなるんじゃないかとも思っている。(何らかの力への憧れ、期待感？→ある意味楽観的なのか？)
性格：諦めが悪い？

戦い方：銃を作って自分のイメージ通りの形にして、血の力で弾丸に特殊な能力（ホーミング、麻痺弾）をつけて倒す。感情が爆発するとブラッドバーン発動？(GMに要確認)



----------(簡単な設定)

◯始めての友達→永劫の別れを遂げる

名前: 一條 瞭子
▶︎明るい髪色/ハーフアップ/ボブ/可愛い
▶︎明るくて優しく、良にとって太陽のような存在だった。
▶︎同い年、幼馴染(同い年)、隣に住んでいた。
▶︎小さいから家族ぐるみで遊んでおり、空いた時間には松菱家の庭であそぶことも多かった。
▶︎(当時は明確には気づけていなかったものの)淡いを抱いていた。
▶︎入園前からずっと一緒だったこともあり、学校にはいつも一緒に通っていた。
▶︎中学1年の時のある晩、瞭子の家族と共に蒸発。
▶︎松菱家のポストに、彼女がいつもつけてた🦋の髪留めと共にメモが投函されていた。
メモ:涙の跡がついた「大好きでした、またね」の走り書き　→思い出の物？


◯一條家の失踪
一條家は、N市近辺では有名な企業の創業家一家。
瞭子の両親は3代目。順調に業績を伸ばしていたように見えた。

両親や近所の人の話によると、会社肝煎りの事業に失敗し、会社が倒産。役員として無限責任を負っていた一條家にはおよそ一生かけても払いきれない借金が降り掛かり、夜逃げしたようだった。

関係者が捜索願を出したものの全く見つからず、心中したのではないかとの噂もでた。
→遺体は見つからず、今も行方不明のまま(新聞にも取り上げられ、行方不明の記事が出ていたがその後の進展なし)


◯現在

彼女の失踪により、良にとってささやかだが幸せだった日常が終わった。

何か力になってあげられなかったのか、何かできたのではないか、力があれば今からでもまだ救えるのか、などと当時は思い悩み、あれから数年経った今でも引きずっている。
▶︎失ってからはじめて、自分にとって彼女がどれほどの存在だったかを思い知った。「当たり前」なんてものはないし、「手に入れられないもの」はある、と知った。

失踪当時はあまりの悲しみに引き篭りかけたこともあった。だが持ち前の諦めの悪さが良い方に働き、「僕に力があれば絶対に彼女にまた会える」と確信し、持ち直している。


世の中の誰しもが一條家の皆はどこかで死んでしまったと思っているが、良だけは諦めていない。

瞭子や一條家について、あらゆる手段で探そうと試みたが(当然)未だに見つかっていない。
▶︎教育の一環で培って来た社交の作法、家族のコネ、金、あらゆる手段を用いて今でも情報収集をしている。

▶︎探索の一環でアマチュア無線も始めた。


今までは特に将来のことや世界のことなどは考えずに生きて来ていたが、上記より今では世の中の「ささやかな幸せ」を守りたいとなんとなく思っている。

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