ちょこちょこ概要

どこかの科学者がレネゲイドの性質を知るために生まれた人工にレネゲイドビーイング。
本来は誰かに意思や思考を持つのかさえわからないものに情報を伝える手段を与える。という実験。
にしたってレネビするのはやり過ぎ感はある。EXレネゲイドとかでいいじゃないか。とも思わないでもないが、担当研究員が「可愛い女の子にしたい。理由？その方が楽しいから」といった具合なので仕方がない。
結局実験は不完全なまま終わった。

Es

レネゲイドウイルスのレネゲイドビーイング
その姿は、無垢
レネゲイドの全てを理解するために作られた彼女は、レネゲイドのことを何も知らないまま生まれた。
本来持ち合わせていると考えられていた知識は全て無く、情報を聞き出すことは不可能であった。
ある意味で最も純粋なレネゲイドビーイングと言える。
名前は無意識を意味するEsから取られた。
「彼女の体は生物学上はほぼほぼ人間と言って差し支えない･･･ただ、その体は純度100%のレネゲイドでできている。何が起こるかはわからない、ゆめゆめ制御しようなどと考えないことだ。」

メメント森田

どっかの科学者。痩せぎすで目にクマがあったりなかったりする白衣の男。テンションが高いとかそういうことはないのだが、たまにうるさいしたまに早口になるしたまに溶ける。過去FHで研究者をしていたようだが…？

実験の結果について

森田は良くも悪くもレネゲイドに対して真摯だ。レネゲイドを色眼鏡で見ず、実験を行うにあたって仮説すら行なっていない。「生み出されたレネゲイドビーイングが結果の全てである」としている。
リプレイナイツによれば、レネゲイドの性質とは「人の意志を世界に反映させるモノ」(原文ママ)とある。
これを信じるならば、エスはレネゲイドの全てを知り、それを人々に伝えて、教えるレネゲイドビーイングになったはずである。
どうしてそうならなかったのか？いや一科学者が如きが到達できる場所ではなかっただけなのか？理由は未だ不明である。
「私の実験は確かに成功しているとも」

そもそも

Esと名付けられてはいるが、むしろ彼女にはEsこそが欠如している。感情や欲求そして衝動、これが無いのだ。リビドーもデストルドーも無いまるで機械のような存在、それが彼女だ。

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