幼い時に家族を失った！
「根虎」さんに引き取られ、神輿島で暮らすことに！
インドア派だったが、PC④達に外に連れ出され性格も明るくなった！
中学の時に能力を自覚（もっと前から覚醒してたけど気づかなかった？）！
上京してからは大学生活とUGN活動を全力で活動！
精神的不安からレネゲイド不調、左遷されたようわ～ん！！

一番古い記憶は、病院の天井。
どうやら僕には家族がいたが、みんな死んだらしい。
僕だけが生き残った。自分が誰なのかもわからない。周囲の人は「くろう」と呼んでいるが、僕がその名前であるという認識はなかった。
その後、僕を引き取った人がいた。その人の苗字になって、その人が家を借りている神輿島に療養としてやってきた。当時6歳だったらしい。
部屋にこもっている日々だったが、PC④や陽廻に外に連れ出されるようになって、年相応の明るさを取りもどした。
自分の力に気づいたのは中学二年の時だ。自分には、誰にも見えない"もう一つの手"があることに気づいた。まるで都会にいるって言う"チュウニビョウ"みたいで相談するのは恥ずかしかったが、思い切ってキャシーさんに相談してみると"オーヴァード"という分類だと分かった。以後、UGNのエージェントとして活動するようになった。
高校卒業後、僕は上京することにした。「神輿島のことを本州でもアピールするため」という名目だが、UGNとしての活動が陽廻に迷惑をかけると危惧したというのが本命だ。
本土では全力で大学を勉強した。バイトもして、UGNの活動もして、かなり無茶をした。
その無茶のしわ寄せが来た。きっかけは12月。あるUGN支部が、攻撃によって火事になった。かろうじて生き残ったが、僕はあれからレネゲイドを上手く扱えなくなった。
どうしても"見えない手"が暴れる。どうしてかわからない。これではUGNの活動ができない。
UGN本部の人から、神輿島支部への一時配属が通達された。療養のためと言っているが、要するに無能になった僕を左遷したようだ。
久しぶりに陽廻達に会えるのは嬉しいが、力が使えなくなったのはなんだかもどかしい。早くレネゲイドの不調を直し、本土へ復帰しなくちゃいけない

オルクスによる領域操作により、"見えざる手"を生成してそれを操作することで戦闘に寄与する（というより領域内の操作を"見えざる手"によるものだという認識）。
"見えざる手"は不可視であり自分にも視認できないが、なんとなく"そこにある"ことはわかる（おそらく領域内の因子のこと）。
ウロボロスシンドロームも所持しているが、これは一切自覚がない。UGN側が認識してるかどうかは要相談

戦闘に直接は参加せず、仲間の支援をメインに据えている。
ウロボロス能力の覚醒後は、自身を中心とした高火力の範囲攻撃に切り替わる。

・陽廻…妹のように感じている。自分の力で簡単に傷つけられるとわかり、なんとなく距離を置く。
・キャシー…もともと気のいいお姉さん、のような人だと思っていたが。オーヴァード覚醒後なぜか苦手意識を持つように。自分でも何でか分からないんだ
・PC④鳴神…（ナル君・鳴神君・上田君・ウエ君・バー君、どれで呼ぼうか悩んでる）今の僕を形作った人だから大事に思っている。仲良し3人組で僕と彼だけがオーヴァードだから、そのあたりに気軽な相談もできる
・PC③宝田…支部長さんだけど、観光課としても結構お世話になった。神輿島のアピールは大学でも結構してるので、その観点で電話で相談することはあるかも（もちろんオーヴァードとしての相談はナシ）
・PC②光明寺…これから出会うので、どうなるか分からない