10年前のレネゲイドが世界に拡散した事件と同時期に覚醒したオーヴァード。
暫く何もしないを貫いていたが、ワーディングがオーヴァードには効かないという今では当たり前のことも知らなかったため、
うっかり深夜のお散歩中に事件現場の復旧作業中のUGNに身バレし、そのまま近くの支部まで任意同行。
検査を受け、オーヴァードであること、その中でも希少な賢者の石保有者であることが明らかになった。
UGNとしてはエージェントとして活動することを望んでいたが、本人は争いの種が自分にあるのに態々前に出る意義はないとして、
基本的ないざこざに関わらない代わりに、賢者の石が絡む案件は手伝うことを約束した。以降、適宜任務に参加している。
「死にたくない」を広義的に受け取られた結果、アンチエイジングまで獲得してしまっているので32歳にしては大変若く見える。
ほぼ覚醒した歳である22のまま。三十路入ってもてんで老けてこないのでぼちぼち親族に怪しまれそう。
私立の大学図書館の司書としてぬくぬくやるつもりだったので、一応教師としての免許諸々は持っている。どの科目でもある程度教えられると思います。それはそれとして学び直しにはなっているのでぴえん顔をした。

普段はとあるUGN支部で事務仕事をしており、必要に応じて他所の支部に出向する形。
己の心臓と一体化した賢者の石のことは、死にたくないとは思ったけど、余計面倒なことにしてくれたと感じているため、
自分の自業自得(？)とはいえ、あまり好ましく思っていない。
己の賢者の石を悪用されず、ジャームにもならず平和に死ぬ方法を探すため、賢者の石絡みの事件になら関わってもいいと答えた。
目下のところ、いい方法は見つかっていない。
心臓がない死体って墓に入れても弔った感なくない？五体満足で供養されたい。あと悪用されるの確信しながら死ぬの、めちゃくちゃ後味悪いし、あの世でおちおちダラけてられなくない？と思っている。

アンチワーク→"働かない”と外見が年を取らないことで"人生(ワーク)に逆らっている"

基本的にぼんやりとしていて、やる気のなさ前面に押し出して纏う生き物。
これは無害さを示したく、あんたに加害しませんよ。だからあんたもこっちに酷いことしませんよね？という言外の圧力に等しく、
察しのいい人間は自己保身が強く前に出ている結果だとわかる……かも、しれない。
その証左として、リスクのある行動を提案されたときの否定はかなり食い下がる。
FHはテロやろくでもない事ばかりしでかす面倒屋だし、UGNもいつまで信用していいかわからない。
とはいえ、無害に死ぬ方法を探すためには縮こまっているわけにもいかないというのは理解しているので、ある程度駄々を捏ねたあとは渋々動く。子供？
実際に思考は身の丈に不釣り合いなものを背負わされて拗ねたガキみたいなもの。

賢者の石の適合者であり、その力を用いれば多大な破壊を齎しうる。
元々エンハイ/モルフェウスであったが、賢者の石が生成される際、周囲のレネゲイドウイルス(モルフェウスとオルクスの因子が多かったと思われる)を巻き込みながら体内に取り込んだ結果、3つのシンドロームを抱えた、この時代では世にも奇妙なオーヴァードとなった。
レネゲイドのバランスが崩れているように見えて実はきちんと調和している。

タイタス2つ切ってC値-1とダイス+10個足しながら、22dx+4@2を3回振り足しする賢者の石タイタスボム
賢者の石を使うなら錬金術的に3回振り直しをしなければならない、という宗教上のこだわりが入っているため、トライブリードになりました
リミリリ型よりミドルが安定しています

作業用BGM　イメソンとは≠です
・リンカーネイション／https://youtu.be/1EXGjYk_xXk?si=UxC0LsUB-hdt6O-D
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【黒化《ニグレド》】:【水晶の剣】
　ﾒｼﾞｬｰ/-/自動/参照/至近/侵蝕4
・他エフェクトと組み合わせ不可。武器ひとつを選択する。そのシナリオの間、選択した武器の攻撃力を+4する。
　このエフェクトは1シナリオ3回まで。

【白化《アルベド》】:【C:モルフェウス】+【カスタマイズ】
　ﾒｼﾞｬｰ/射撃/対決/単体/武器(30m)/侵蝕4
・このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+Lv個する。
・組み合わせた判定のクリティカル値を-Lvする。(下限値7)

【赤化《ルベド》】:【天の業物】→【C:モルフェウス】+【カスタマイズ】→【D：賢者の石】
　ﾒｼﾞｬｰ/射撃/対決/単体/武器(30m)/侵蝕1D+8
・前提：≪水晶の剣≫。対象が行う「あなたが≪水晶の剣≫を使用した武器」を使用した攻撃の判定の直前に使用。
　その判定のクリティカル値を-1(下限5)する。1シナリオ1回まで。
・このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+Lv個する。
・組み合わせた判定のクリティカル値を-Lvする。(下限値7)
・判定を行う直前に使用。その判定のクリティカル値を-2(下限値2)する。
　この効果を使用したメインプロセス終了時に、侵蝕率が1D点上昇。1シナリオに1回まで。

タイタス2つ使用、1つでダイス+10、1つでC値を-1します。
C値は以下の通り変動(C値へのエフェクト修正合算のち、最も低いものを適用後にDロイス＆タイタス)
→ｺﾝｾ＆天の業物(5)>賢者(3)>タイタス(2)

【真なる黄金《ラピス・フィロソフォラム》】:【天の業物】→【C:モル＆カスタマイズ＆不可避の魔弾】→【D：賢者の石】
　ﾒｼﾞｬｰ/射撃/対決/単体/武器(30m)/1D+11
・前提：≪水晶の剣≫。対象が行う「あなたが≪水晶の剣≫を使用した武器」を使用した攻撃の判定の直前に使用。
　その判定のクリティカル値を-1(下限5)する。1シナリオ1回まで。
・組み合わせた判定のクリティカル値を-Lvする。(下限値7)
・このエフェクトを組み合わせた攻撃に対して、カバーリングを行うことは出来なくなる。
　メインプロセス終了時にHPを5点失う。1シナリオに1回まで。
・このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+Lv個する。
・判定を行う直前に使用。その判定のクリティカル値を-2(下限値2)する。
　この効果を使用したメインプロセス終了時に、侵蝕率が1D点上昇。1シナリオに1回まで。

タイタス2つ使用、1つでダイス+10、1つでC値を-1します。
C値は以下の通り変動(C値へのエフェクト修正合算のち、最も低いものを適用後にDロイス＆タイタス)
→ｺﾝｾ＆天の業物(5)>賢者(3)>タイタス(2)