容姿・経歴・その他メモ

　ＰＣ①用ハンドアウト
ロイス：桜井若歌　推奨感情　Ｐ：友情／Ｎ：不安
カヴァー／ワークス：高校生／指定なし
　キミはＮ市公立高校に通う高校生のオーヴァードだ。キミには桜井若歌という幼なじみがいた。彼女は３年前に事故で亡くなった、はずだった。しかし、ある春の日、キミは若歌と再会する。記憶を失っているようだが、その少女は間違いなく桜井若歌だった。

一人称：オレ
桜井若歌への呼び方：ワカ
桜井暁都への呼び方：アキにぃ

桜井若歌からの呼ばれ方：きっクン

「一瞬でも助けたいって考えちまったんだ。だから、動かねぇと...どんだけ、怖くても...」
「ここまで来て諦めきれるなら、初めから受けないっての。」

　真面目そうな見た目だが、中身は不良一歩手前（お口が悪い）。

　桜井若歌とは、若歌の両親が亡くなる以前からの付き合い。
　両親の亡くなった後、若歌の兄である暁都が普段から忙しくしていたため、若歌は隣の切九の家で暁都が迎えに来るまで過ごしていた。切九はこの時の生活から、若歌や暁都の事をまるで自分の兄妹であるかのように感じていた。

　三年前に若歌が交通事故に遭った際、若歌を助けようとした結果、間に合わずに若歌と共に重傷を負い、その時の負傷によって意識不明の状態となる。この時、運ばれた病院で外科医をしていた切九の親は、切九ではなく若歌の施術に当たっていた。
　半年後に意識が戻り、若歌の死亡を知ったことでオーヴァードに覚醒。
　オーヴァードへの覚醒による回復力の向上もあり、日常生活への復帰に時間は掛からなかったが、『両親のように』と目指していた医者の道を捨て、若歌の行きたがっていた近隣の高校（N市公立高校）に進む。

　学校生活では、授業は真面目に受けているが、『自分の進路を塞ぐように歩いていた』『食事中に隣で騒いだ』などを理由に喧嘩を起こし、ボコボコにした相手を自分で保健室へ引っ張り治療している。こんな事を繰り返している理由は、自分を危険な人物であると周りへアピールするため。（自分に近づいてくる人が増えないようにするために、自分が気に入らないと感じた奴を利用しているという認識）

　UGNには覚醒後からイリーガルとして協力しており、何が起きようとも顔色一つ変えずに対処し、どれほど危険な任務も降りようとしないという事でコードネームが付いた。（大体Dロイスとおせっかいな性格のせい）
　暁都がUGNであったことなどに対しては何も知らない。

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