容姿・経歴・その他メモ

【基本設定】
パッと見中学生、ともすれば小学生にも見える外見の女性。その外見には似合わないが、年相応に落ち着いた性格をしている。人員不足またはブラックリスト登録されたジャームやオーヴァードが目撃された地域へ赴き、当該地域の支部を支援している。
過去に両手足を失っており、義手義足を装着している。彼女専用の調整がなされており、格闘戦の邪魔にならないよう比較的軽量かつ頑丈な素材で製作されている。

【能力】
電磁網(シャッター・アウト)
端的に言えば、『特定の刺激によって炸裂する防護被膜が生成される』能力である。
自身の周囲に極めて微小な魔眼が発生し、大気中の原子から電子を引き寄せる。引き寄せられた電子は魔眼の周囲に保持され、発電細胞によって生成された電気がその電子を伝って電磁網を形成する。
この電磁網は弱い衝撃ならそのまま吸収し、強い衝撃や敵性レネゲイド反応が触れた瞬間に網の一部が破壊され不安定化する。不安定化すると電子を保持していた魔眼が順次崩壊し、強い斥力が外に向けて発生されて自身を保護する。
崩壊した電磁網は瞬時に再展開されるため無防備な間に攻撃されることはないが、崩壊した際の斥力よりも強い衝撃は受けてしまう。

【戦闘スタイル】
義手または義足を用いた白兵戦を得意とする。
自身の能力は電磁網の自動形成・条件崩壊のみであり、意図的に魔眼や発電された電気を用いて攻撃することができない。そのため義手や義足に専用の機構と回路が設けてある。対象に電磁網を介して衝撃を与えた瞬間に接触部分を一瞬射出、その衝撃によって内部から電磁網を崩壊させることで攻撃を行なっている。
義手や義体の製作を担った医師兼技師の男性が、他で用いた事例を流用して特定の効果（エフェクト）のみを発生させる機構を実装中である。

【少し詳細な設定】
・医師兼技師の男性が他で用いた時はその人物の能力上、無尽蔵な電力供給があったため本人に身体的な無理をあまりさせずに実装できていた。今回は電力と本人への負荷の取り合いに時間がかかっている様子。
・覚醒以前の事故によって両手足を失っている。そのわずか1～2年後、両親と共に出かけている際にレネゲイド関連の事件（または災害）に巻き込まれて覚醒、両親は生きているものの依然として意識を取り戻していない。
・医師兼技師の男性が以前義体の設計・適合手術を行った人物とは面識がある。

履歴

【屍人】（完全常時型想定）
『アームブレード』+（アップグレード）+（強化素材）+（エピック）
9+3+1+4=17（ガード値-5）／現達成値：+23
4d10+2d10+17=47（～実質52）
『屍人』『アリベイトスーツ』『耐ショック性能』《拒絶領域》：装甲5、20+2D=30軽減（1/R回まで35軽減）
《ライトカスタム》2：判定ダイス+1d、最大HP+5
（成長消費：65）

セッション履歴