容姿・経歴・その他メモ

魔法使いを自称し、神出鬼没に現れては他人をちょろまかして消えていく変態。慇懃無礼な口調で喋り、楽天的な性格。
非常に視力が悪く、眼鏡なしではまともに生活できないが、代わりに人間の眼ではふつう感知できない微妙な色彩の差異が知覚できる。ほかの人間からは黒一色にしか見えない魔眼が、彼には七色に見えており、その色ごとに「シロ」「クロ」「抹茶」「あがり」「コーヒー」「ゆず」「さくら」と名前をつけてかわいがっている。稀代のクソ音痴であり、普段周りをとびはねている魔眼たちも彼が鼻歌を歌いだすとちりぢりになる。

実家は名のある資産家だが、生まれつきの弱視と色素の薄さにより忌み子と蔑まれ実家の蔵の中に閉じ込められて幼少期を過ごした。黴臭い暗闇の中で目を凝らすうち、人ならざる魔に魅入られ、見てはいけない何かを知覚できるようになる。という設定を自称しているが真偽は定かではなく、「実はアルビノじゃなくてカラコンでした～」と黒い瞳に戻ったり、「かと思った？残念！それもカラコンでした～！」とまた赤い瞳に戻ったりする。

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