８歳の頃にレネゲイド災害が起きた町で彷徨っていたところをUGNに保護された。
それ以来、UGNチルドレンとして厳しい環境の中で育てられ、数々の任務をこなしてきた。
どんな難しい任務でも的確な判断とサポートで成果を収め、ついたコードネームは「完全無欠の女王＜パーフェクトクイーン＞」
そして弱冠１４歳の若さでＭＭ地区支部の支部長に抜擢されることとなった。
ＭＭ地区支部は表向き古書店を営んでいた。
そこで出会ってしまったのだ、そう、二次元の世界に――

以来、任務に必要だからと経費でパソコンを購入し、
見聞を広げるためと言って、UGNの支援を受け二次元で見た憧れの高校に通い、
お店の経営を学びたいからと懇願して、UGNの支援を受けて夢の大学生活を満喫し、
利益を上げるためと称して、古書店で中古ゲームやアニメDVD、フィギュアも取り扱うようになった。

現在は古書店の運営は優秀なUGNチルドレン・エージェント達に任せながら、
支部長室に引きこもり二次元を満喫する自堕落な生活を送っている。

・支部長室（オタ部屋）で暮らしている。
・UGNに保護される以前のことはなにも覚えていない。レネゲイド災害のショックで記憶喪失になったものと思われる。
・家族が今どこでどうしているのかも分からない。が、恐らくはレネゲイド災害によって既にこの世にはいないのだろうと巣籠自身は思っている。
・覚醒の経緯は不明。恐らくレネゲイド災害以前からオーヴァードであったため、レネゲイド災害でジャーム化せずに済んだと思われる。また、支援向けの能力しか使えなかったため、周りにオーヴァードだと気づかれなかったものと推測される。
・巣籠のばらという名前は、当時身につけていた所持品に書いてあったもの。全部ひらがなで書いてあったので漢字は当て字。
・ところで野ばらの花言葉の中には「天才」「孤独」「痛手からの回復」という意味があるらしいですね。

８歳　UGNに拾われる
１０歳　チルドレンとして実戦に参加。華々しい戦果をもたらす。
１４歳　MM地区支部の支部長になる／二次元と出会う
１６歳　支部長をしつつ憧れだった高校生活をスタートする／徐々に自堕落になり始める
１８歳　高校卒業・大学入学／さらに自堕落になり始める
１９歳　当時１３歳だった夕弥くんがMM支部に来る
２２最　大学卒業／自堕落引きこもり生活をスタートする（一応支部長の仕事もしている、らしい）

Ｓ・二次元　〇Ｐ幸福感／Ｎ偏愛
・遺産“エレウシスの秘儀”　Ｐ傾倒／〇Ｎ嫌気
・榮夕弥　〇Ｐ庇護→将来への希望・期待／Ｎ嫌気→過保護？
・ヴェロニカ　〇Ｐゲームセンスある／Ｎ隔意
・フェリクス　〇Ｐ有為／Ｎ隔意
・海夕　〇希望／Ｎ脅威

夕弥くん(固定ロイス)について
＠柑那さん宅のPCさん
自分に憧れていると聞いて、最初は驚き、戸惑った。
「パーフェクトクイーンなんて本気で呼ばれてたのは５年以上も昔の話でねぇ。神童も大人になったらただの人だよぉ？」
「最近なんて『無能な女王＜インコンプテントクイーン＞』なんて呼ぶ人もいるし」
「期待に沿えなくて申し訳ないけど、私は君が思ってるような立派な大人じゃないんだよぉ」
「だから、強い人の元で働きたいなら、もっと優秀な支部長は沢山いるんだから、別の支部に移った方がいいよぉ」
と、説明を試みているのだが、向けられる憧れの眼差しは変わらず。
しかし説得し続けるのも面倒なので「私の二次元の時間を邪魔しないんだったらいいや」と割り切ることにした。
ラノベを読み始めた夕弥くんには、こっちの漫画（バトルのアクションが派手なやつ）も面白いよ～と勧めたりしている。
支部長の態度に呆れて、あるいはレネゲイド災害による殉職で、人員の入れ替わりが多々あるMM支部では、５年もいる夕弥くんは古株な方かもしれない。

Ｓ二次元　〇P幸福感／N偏愛
・ローザ・バスカヴィル　P連帯感／〇N嫌気
・榮夕弥　〇P将来への希望、期待／Ｎ嫌気
・中里咲良ちゃん　〇Ｐ彼女のためにもミスプリントを止めないと／Ｎ不安
・興梠あぐりくん　〇Ｐまさかあぐりくんがアグリさんだったとは…！／Ｎ不安
・陵さん　〇Ｐ頼もしいレネゲイドビーイングだよ／Ｎ不安

s1「二次元（ゲーム、アニメ、漫画）」〇P幸福感/N偏愛
2「榮夕弥」〇P将来への希望、期待/N厭気
3「霧谷雄吾」〇P尽力/N厭気
4「今回のチーム」〇P連帯感：頼もしいメンバーだねぇ/N不安：即興チームだから
5「霧島隼人くん」〇P庇護：いつでも本屋に来ておくれよ～/N心配
✓6「東雲翼さん」〇P尽力/N不安：なんでワーディング効かないのか、苦労も多そうだねぇ…