容姿・経歴・その他メモ

生まれて直ぐに覚醒しており、その異様さにより非オーヴァードの両親から捨てられる。その後春日の元で2歳ぐらいまでを過ごし、とある事件の日にUGNによって保護されている
なお、本人は自分が春日に育てられていたことを覚えていない

ちなみに、春日が拾った時点では苗字も名前も不明の状態だったので、春日が「春日 香里奈」
と名付けた


とある日…だいたい
恭二「久しぶりだね、君を迎えにきたよ」

香里奈「あの、失礼ですがどちら様で？」

恭二「何!?この私を忘れているだと!?私は、名前すら付けられず捨てられていたお前を拾って名前をつけて育てていた春日恭二だぞ！」

香里奈「春日…？ああディアボロ…え？私ディアボロスに育てられてたの？確かに私はFHの施設から救出されたって聞いてたんだけど…たしかそれって…(電話でなんか色々確認する)…やっぱり、2歳の時に救出されてる、そりゃ覚えてるわけないでしょ、だいたい記憶がはっきりと残り始める年齢って3歳くらいからだし」

恭二「む、それもそうか…まあ良い、今日は君と戦いに来た訳では無いからな」

香里奈「それってどういう…」

恭二「単刀直入に言おう、君の力が欲しい、ぜひFHに帰って来て欲しい」

香里奈「嫌です」

恭二「そんな即答をしなくてもいいではないか、君のいるUGNの、特にお前が所属しているチルドレンという役職は窮屈だと聞くが、我々FHではそんなことないのだぞ？君もリベレイターズの件は記憶に新しいだろう。あの事件はチルドレンの指導体制が厳しかったことも要因の一つと聞いているが…」

香里奈「確かにあのグループの指導は厳しかったらしいとは私たちの間でも話題に上がりますが…私たちのグループの教官は私たちのことをちゃんと考えてくれてますし、あの事件以降、UGN全体としてもチルドレンの心の健康も守るような動きに変わりつつあるので…」

恭二「そうか…ならこれならどうだ、私はお前の事を捨てた両親の情報を掴んでいる…私とともに彼らに復讐する気は無いかね？」

香里奈「それも別にいいです。覚えてもない産みの親に復讐なんて想像もつかないですし…」

恭二「む、もう嗅ぎつかれたか、今ここで戦うわけにもいかんからな、さらばだ！我々はいつでもお前の帰りを待っているぞ！」

香里奈「行っちゃった…なんか聞き覚えあるような気がするんだよなあの声…」

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