容姿・経歴・その他メモ

ひょうひょうとした態度とふざけた言動が多い自由人。
趣味は自殺だとのたまっていて、そのとおりに入水自殺や首吊りなどを試している。
結果は言わずもがな失敗続き。今でも元気に生きている。
座右の銘は、清く明るく元気な自殺。なんだとか。
ちなみに、最近のマイブームは美女との心中。

作戦行動時は普段の態度が鳴りを潜め、代わりに冷酷な面が現れる。
最短の時間、最小の犠牲、最大の効果を上げる数々の作戦は、しかし情の部分を排除したものが多い。
大抵の作戦参加者は、立案者がノイマンではないと知ると驚き、その智を絶賛するか気味悪がるかに二分されるほど。
本人曰く「これでも手段は選んでいるのだよ」とのこと。

最近ここの支部長に就いたばかりの新人。──なのだが市内探索だと言って支部を空けてばかりいる。
川を流れているか、女性を心中に誘っている姿がたびたび目撃されているそうだ。

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かつては悪辣で迅速な作戦指揮に優れ、UGNを苦しめた元FHのセルリーダー。
的確な判断や随所に見える先見の明、潔く切り捨てる冷酷さなどから、
ソラリスとノイマンのクロス──それもソラリスの亜純潔であろうと思われていた。

彼が18歳のとき。
海外から流れてきたセルチームをきっかけに、FH内の抗争に巻き込まれる。
チームへの被害を抑えようと奮闘している最中に、チームに所属していた唯一の友人が討たれる。
復讐に走ろうとする彼を止めたのは、
「少しでもいいことをしろ。そっちのほうがいくらか素敵だ」という友の最期の言葉だった。

昼間の世界は歩けないだろう。
なら、同じ夕闇の中にいるのなら、より明るい薄暮のほうにいこう。
そう決めて、日本支部長であるリヴァイアサンに己を売り込み、己の痕跡を消して、20歳でUGNに鞍替えをした。

故に、彼に敵は多い。
ジャーム、FHにとどまらず、UGNですら味方とは言い難い。
──孤独は、増していくばかりである。

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