容姿・経歴・その他メモ

正気でありたいなら仲間を想い、絆を抱えることだ。

口調

一人称:私、二人称:あなた、貴公

性格

　見知らぬ人にも親切であり、仲間想い。ただし、ジャームと狂信者、ひいては旧支配者を憎み、引くぐらい人が変わったように強烈な殺意を向ける。

趣味

　読書(主にラノベ)、幽霊さんに一方的に話しかけること

好きなもの

　ラーメン、共に戦う仲間

嫌いなもの

　ジャーム、狂信者、邪神、偽神の心臓

概要

　UGNに所属するオーヴァード。日本人だが雰囲気は服装も相まって外国人のよう。
　自らを狩人(ハンター)と名乗り、方方の事件に乗り込んでは一般人に害をなすジャームや狂信者を狩っている。
　彼が世界の真実を知った時に真っ先に抱いた感情は怒りだった。こんなおぞましく、つまらないものに人類がもてあそばれたままでいるものか。そうしてUGNに保護された彼は日常と人類を守る信念で動いている。
　だが彼がUGNエージェントとして積極的に活動する理由はもう一つある。吸血衝動を発散させるためだ。己の手で狩った獲物の血を浴び、すすり、飲み込む。このおぞましい衝動に支配され続けている。だからこそ彼は邪神絡みの事件ならばどこへでも向かう。人類の血ではなく、人類の敵対者の血で吸血衝動を満たしているのだ。
　しかし衝動のまま動くだけでは、それこそいつかジャームとなる。幸運にも霧谷と出会い、彼と深い絆を結んだ。その絆が彼をまだ人たらしめる、よすがとなっている。
　霧谷が支部長となり直接顔を合わせることが少なくなった今でも獅子堂は彼との絆を大事にしている。彼が霧谷との友情を忘れない限り、頼もしい援軍として現場を支えてくれるだろう。

邪神因子

　彼はオーヴァードに目覚めた経緯をほとんど忘れている。ただどういうわけか意識が戻った時にはすでに邪神の力をある程度制御できていた。
　また、どうやら彼の能力はハスターから由来するもののようだ。もしかすると、彼はハスターの狂信者によってオーヴァードにされたのかもしれないが、詳しいことはわからないままだ。

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