容姿・経歴・その他メモ

普段は一般的な青年の見た目をして、街を練り歩いている。戦闘形態に入ると、鬼の姿に変わる。
彼は基本的にUGNイリーガルとしてUGNに協力している。報酬は全てお酒に全ぶっぱしている。このことと、鬼の姿をしていることから、モチーフは酒呑童子ではないかと考えられている。

酒を与えておけば、いう事を聞くので扱いやすい存在。しかし、こいつは至る所をふらついているので、連絡が取れることが稀なので、認知はされていない。酒が無くなると近くのUGN支部に訪れ、お酒欲しさに依頼を漁りに来る。

基本的に人間社会に上手く溶け込めるほど人間に理解があるので、UGNは危険性なしとして基本的に放置する方針となっている。

彼の体は特定の形を取ってはいるが、その本質は炎の塊である。そして彼が放つ熱の種類は多彩で、どんな状況でも熱を生み出すことが出来る。その中でも彼が愛用しているのは、断熱圧縮である。領域を支配し、ターゲットとなった対象ごと、周辺の空気を圧縮し、熱を溜める。
攻撃に入ると、作り出した熱を自身に纏わせ、一気に開放することで、自身を中心とした一定範囲を燃やし尽くす。本気の火力になると、それは最早爆発と言っていいほどの火力になる。彼が戦闘をした跡地には未だ草木が生えないほどである。その熱の余波は周囲にいる生き物に甚大な負荷をかける。このことからUGNとしては彼に依頼するのは相当のレアケース

履歴

彼の性格を一言で表すなら、無類の酒好きである。報酬に酒さえあれば恐らくどんな依頼も引き受けるだろう。それぐらい酒以外に興味がないようだ。RBであるから、依存症の類は無いはずだが、それでも、依存者のように…いや、依存者以上に酒を求める。なまじ知恵が回るので、酒を手に入れるために周辺に被害が出る場合もあった。

彼が初めて発見されたのは、とある酒蔵にワーディングを展開して押し入った時だった。優秀なUGNのエージェントが彼の無類の酒好きであることを見抜き、酒を大量に与えることを約束したうえで、押し入ることのデメリットを（酒が造られなくなる理由を経済的に）詳しく説明し、どういう事をすればいいか（働いてお金を稼ぎ、そのお金で酒を買うことで全員が幸せになり、お酒が更に造られるということ）を念入りに説明した結果、無事和解。以後UGNイリーガルとして活動するようになった。

セッション履歴