容姿・経歴・その他メモ

●コンセプト

死神っぽい感じ。背中から生やした骨の腕を羽に見立てたい。
骨でできた弾丸を撃っていいということは、頭蓋骨を投げてもいいということ（？）

●PC0との関係

PC0とは、オーヴァードのジャーム化プロセスの非人道的研究に共に研究素体として用いられた仲。一緒に研究所ぶっ壊して脱出した。
研究は「プロジェクト・アダムカドモン」の先行研究的なプロジェクトとかで、現UGNのお偉いさんに関わっていた人間もいたとかなんとか。握っている情報が情報なため、本部所属で様子を見られている。
研究所で過ごしていた時はPC0にべったりの泣き虫だった。
守られてばかりだったので、「PC0を守れるくらい強くなりたい」が原動力。だった。最初は。それが続くうち、「そうでなければ自分には価値がない」にいつしか変わっていた。

遺産との契約を機に無謀さが増える。多くの死を振りまき、本人すらも生死の危ういような立ち回りをする。
その様や、背中から生やした羽が如き骨の両手、攻撃手段の髑髏から死神が連想され、「囁く死」がコードネームに。

そんなある折、PC0を庇って大怪我を負って死にかける。守れたやった〜、とへらへらしてたら怒られて。
PC0に自分の命を価値あるものとして扱われて、それが衝撃で、申し訳なくて。
側で自分を呼ぶ、いつも大きく見えていた彼女が、急に等身大の女の子に見えて。

研究所では死が隣り合わせだったし、外に飛び出した後も自分の立場は不安定で、ずっとずっと怖かった。
それが遺産のおかげで怖くなくなったから。もう怖いものは何もないから、気楽に死ねると思っていたのに、いつ死んでも良いように予防線を張って生きてきたのに。
PC0と一緒に生きるために、「死にたくない」と思った。PC0のことが、未練になってしまった。

それからは「PC0と対等になりたい」の方針になったし、ぐいぐい好きアピールして恋人に収まったりした。

●コードネーム

生きとし生けるものは死ぬものだと、因果に記録されていることを教える存在、的なニュアンス。
ヴァニタス：栄虚。人生の空しさの寓意絵。意匠として、よく髑髏が描かれている。

●PCについて

・頭蓋骨たくさんの光景が頭に焼き付いている
・手慰みでよく髑髏を出して触ってる
・背中から腕骨を常に出しているのをEE:不可視の領域でナイナイしてる

・昔は怖がりだった（PC0も知っている）が、遺産に適合した為に「恐怖なにそれおいしいの？」になっている
→PC0が死んだ連絡にも、びっくりしたものの怖さや不安を覚えなかった自分にショックを受けた
・今はよくヘラヘラしてる。虚無を抱えている人？
・PC0の死亡連絡後からはずっと黒っぽい服しか着なくなった（喪服）ので、死神感が増しているらしい

「怖いものがなくなれば強くなれると思ってたんだけど、間違いだった」
「無謀さが増えただけ、弱いままだ」
「でも、彼女の隣に立つためには、僕は弱くないことを証明しないといけないよね」
　↓
「僕って今、怖いものなしなんだよね」
「清々しいなあ！」髑髏ぽいぽい
ギャグキャラだったかもしれん。


僕、君・貴方、〜だね。〜かな。

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