概要

人の名前をちゃん付けで呼ぶかわいい猫耳メイドさん。
人は彼女を「ねこまたお姉さん」と呼ぶ。
一人称は「みゃー」（？）

性格

とても明るく、お世話好き。ただ人間の暮らしのことはよくわからないので、見よう見まねで模倣したものとなっている。
もしかしたら的外れな奉仕をしていることもあるかもしれない。

「みゃーが間違ったことをしていたら、その時は遠慮なく教えてほしいにゃ～」

ねこまた

猫又（ねこまた）とは、日本の民間伝承や古典の怪談、随筆などにあるネコの妖怪。大別して山の中にいる獣といわれるものと、人家で飼われているネコが年老いて化けるといわれるものの2種類がある。（wiki）

この「ねこまた」はどちらかと言えば後者の猫又である。
その昔、ある集落で「家に住み着み憑き、家の留守を守る猫がいるらしい」というウワサがあったらしい。
もともと何かしらの要因でレネゲイドウイルスに感染していた猫が無意識的に行っていたことなのだが、死後その噂の発生源の猫のレネゲイドウイルスが「家を守ってくれる猫の神様」としての役割を持ち自立行動し始めた。
時がたつにつれその集落も都市開発などで消えてしまい、「ねこまた」を祭るものもいなくなっていた。
とくにすることもないのでそこら辺をさまよっていたところを都築京香に拾われ、ゼノス内の猫怪異の集い"猫々八怪"の拠点「ねこハウス」に住むこととなり、猫らしい平和な生活を送っている。

その後

ねこまたが来てしばらくして、ねこハウスは「来客には猫耳メイドがおもてなしをしてくれる」といろんなところで噂になり、今ではねこハウスは「ねこカフェ」と呼ばれることのほうが多くなっている。

メイド？

しかし、どうしてメイドになっているであろうか。
別に家を守るだけならメイドになる必要とかないんだけどね。
なんでだろうね。……いやほんとに。

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