・咲七ちゃんの保護
任務帰り、河川敷の下にいる咲七ちゃんと、咲七ちゃんを説得しているらしい藤河先生に遭遇。
先生に協力を求められたため威嚇のために出てきていたハイエナたちをシバき上げて大人しくさせた。
その後、藤河先生からの依頼で咲七ちゃんを保護することとなり、以降何だかんだ世話を焼いている。
天祢的にも咲七ちゃんはネクタール絡みで大変な目にあった認識(梅田先生との関係は察してるだけの段階)のため、親の説得くらいならまあ……拾ったらちゃんと世話しないといけないし……みたいな感じ。
・チェス盤
婚約者殿に取ってもらったチェス盤。持ち運びに最適なサイズだったので、たまに婚約者殿と対局してたりする。
もしかしたら義妹殿とも指してるかもしれない。結構気に入ってる。
・星來ちゃんとのかかわり
定期的に任務がかぶっては言い合いをしている。
天祢も成績上位にいるので
「今回も私が勝ったわね！目標にしたっていいのよ！」
「さすが優等生殿。成績"だけ"は優秀でいらっしゃる」
とか言いあってるかもしれない。あくまでプロレスです。
自分たちも周りも「いつものやつ」と思って楽しんでる可能性がある。
・天袮がうっかり咲七ちゃんの依存先になりかけた話(多分えなちゃん保護した後)
とある任務に３人で行った際、天祢が二人を庇って顔面左側に重症めな怪我をした。
天祢はピンピンしていたが、えなちゃんが自分のせいで天祢が怪我をしたと思って動揺した結果、任務後しばらくの間無言で天祢の後ろをついて回る、物理的に距離感がバグるなどした。
自分に依存されても良くないなと思った天祢が「盛り上がっているクラスメイトを見つけるたびにしれーっとした顔でエナちゃんの背中を押してその渦中に放り込む」をなんども繰り返したところ、エナちゃんが物理的な距離をちゃんと測るようになった。鬼。ライオンが我が子を谷に突き落として鍛えるなことを同級生でやるな。
・その他変化
身長が伸びてスタイルが良くなりました。

左側顔面の怪我は特に後遺症もなく治ったが、額から頬骨辺りにかけて傷が残った。
本人曰く「これで漸く”傷(スカー)”の名に相応しい姿になれた」と笑っている。マジで気にしてないっぽい。

エナちゃんセラちゃんの勉強会は気が向いたら参加してそう。横から覗いて「そこ間違ってる」とか口出すだけ。
マジで気が向いたらちゃんと教えるかもしれない。

小さい頃(年齢1桁のころ。小学校低学年～中学年くらい)FHか雇われに誘拐されたことがあり、その時に覚醒した。
犯人グループが根城にしていた山奥の廃墟に偶然、誰かが隠していたインフィニティーコードが眠っていて、それに触れる形で覚醒している。
覚醒してからは力を使って隠れしたり攻撃したりして逃げ出して事なきを得た。

【Dロイス：先行種】
覚醒時に触れたインフィニティーコードによるもの。能力を使うと気分が高揚する。

【ラルフェ＝ルシル】
海外にあるスラム出身の傭兵。17歳(今年で18歳)の女の子。
人の機微に敏感で特に嘘をついていることに関してはエスパーか？ってくらいすぐ気が付く。なお、クッソ正直者のため自分が噓をつくのは苦手らしい。
公洋家で海外旅行に行った際、傭兵になる前のラルフェと出会い仲良くなった。友情の証として紫色の石を天祢にプレゼントしている。
天祢が苦手とする(嫌味が言えない)真向コミュニケーションをとるタイプ。
アイテムの「コネ：傭兵」はラルフェのこと。

【父親(公洋康)】
シナリオNPC。1年次まではただのバチクソ反抗期だった。
今は明確に憤りを覚えている。

名前の由来はライオンキングのスカーの本名(タカ) 欲望って意味らしいよ。

モチーフの通り結構肉食。野菜も食べるけど肉の方が好き。焼き加減はレアが好き。口が大きくて大ぐらい。
あと結構よく寝る。お嬢様のコミュニティで優雅にヌンティーシバくくらいなら、中庭で昼寝してたい。

「私たちに揃いの羽根は生えなかった」

彼女は歌う

「ひとりは飛ぶに相応しいが高みにのぼりすぎてひとりぼっち
さながら孤独な猛禽のよう
ひとりは大きく美しい羽根だが飛ぶには豪奢すぎる
さながら錘をつけられた孔雀のよう
ひとりは羽根すら広げたくないみたい
それでも大人たちは特製の鳥籠を誂えた」

彼女は歌う、この聖域の歌を歌い続ける
喉が枯れても水を口にすることなく
やがて花弁となって消えたという

ダブルクロス the 3rd edition
キャンペーン『o-bird sanctuary』
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。

私たちに揃いの羽根は生えなかった
だからきっと、同じ距離を飛ぶことも、同じ高さを飛ぶこともないだろう
今までも、これからも

しかし偶然にも、キミたちは同じ扉に手をかけた
この巨大なからくりの舞台裏へとつながる扉に
世界の上澄みを泳いできた少女たちは
世界の双貌を覗いて成人の儀にとりかかるのだ

だが気を付けてほしい
深みに足を取られてその羽根さえももがれぬように

ダブルクロス the 3rd edition
キャンペーン『o-bird sanctuary』
第1話「双貌のヨゲンノトリ」
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。

ワークス／カヴァー：UGNチルドレン／高校生
シナリオロイス：先明要介（さきあかり-ようすけ）
推奨感情P／N：好奇心／無関心
　キミは公洋製薬の令嬢であり、高嶺の花として扱われている。
　キミには先明要介（さきあかり-ようすけ）という父が決めた許嫁がいる。彼とは今まで顔を合わせる機会もそれほどなく、それほど親しみを持っているわけではない。繋がりがあると言えば、彼は鳥旗高校の生徒会長である先明珠洲子の兄であることぐらいだ。
　数日後に開かれる文化祭にその彼が訪れるということで、キミ以上にクラスメイト達は盛り上がっているようだ。
　その一方で、学校では教員たちの病欠が続いており、そのことがキミの父親の機嫌を悪くさせている。

1：ラルフェ＝ルシル　✓P：友情 / N:嫉妬
2：父親(公洋康)　✓P：親近感 / N:不快感
｜変化：クライマックス直前
├ 父親(公洋康)　P：親近感 / ✓N:憤懣
└ →なんか気に食わん……から理由のある怒りに変化
3：先明要介（さきあかり-ようすけ）　P：好奇心 / ✓N:無関心
｜変化：クライマックス直前
├ 先明要介（さきあかり-ようすけ）　✓P：好奇心 / N:無関心
└ →「どうでもいい知らん奴」から「話の通じる知ってるやつ」になった。
｜変化：エンディングフェイズ
├ 先明要介（さきあかり-ようすけ）　✓P：信頼 / N:無関心
└ →秘密の告白により変化。
4：宇月世良　P：好奇心 / ✓N:食傷
→うぜ～～～～～～～～って感じ。反応が返ってくるのは面白い。
5：灰原咲七　✓P：同情 / N:隔意
→あんまりにも可哀そうすぎるとは思った。でも人に執着するのは理解ができなかった。
6：梅田湊一　P：感服 / ✓N:脅威
→こまで騙しきれたのは賞賛に値するし、その分警戒度は高まってる。

熱帯性の街路樹がふと風に揺れ
賑わう屋台のガラスケースにふと誰かの顔が反射する時
LRTが扉を開いて乗客たちを受け入れ
伝統色の織物が複雑な文様をはためかせる時
目に入る景色全てに死人が影を映すように見えた

死者の呼び声に応えてはいけない
だとしてもこの聖域〈サンクチュアリ〉の果てに追わなければならないものがある
青い羽根の鮮やかさだけがキミの道しるべになるだろう

キミたちに揃いの羽根は生えなかった
だからきっと、同じ距離を飛ぶことも、同じ高さを飛ぶこともないと思っていた

ダブルクロス the 3rd edition
キャンペーン『o-bird sanctuary』
第2話「非翼連離」
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。

ワークス／カヴァー：UGNチルドレン／高校生
シナリオロイス：先明要介（さきあかり-ようすけ）
推奨感情P／N：好奇心／不信感
　卒業後を見据えて、UGNからの任務をこなすようになった日々のこと。キミの許嫁である先明要介が、数か月前に発生した先明珠洲子の死亡について調査するためインドネシアに向かうこととなった。
　父親はキミの同行に反対したが、キミは父親の訴えを振り切ってインドネシアへ向かうこととなる。

1：ラルフェ＝ルシル　✓P：友情 / N:嫉妬
×2：父親(公洋康)　✓P：親近感 / N:不快感　→　タイタス/昇華
｜変化：クライマックス直前
├ 父親(公洋康)　P：責任感 / ✓N:殺す(憤懣Lv100)
└ →ミドルで切ってるからフレーバー変化
3：先明要介　✓P：信頼 / N：不信感
｜ 変化：クライマックス前
├ 先明要介　✓P：連帯感 / N：心配
｜ 変化：シナリオ終了後
├ 先明要介　✓P:要介さん / N：嫌気
└ →長いので割愛。覚え書きへ。
4：エラ、義妹殿　P：誠意 / ✓N:申し訳ない
→被害者。義妹殿も含めて被害者だと思っている。
　天祢の思う誠実な対応をするつもり。
5：咲七　✓P：庇護 / N:嫌気
→群れの一員代表。丸洗いもしたし。
6：会長殿(星來ちゃん)　✓P：連帯感 / N:嫌気
｜ 変化：エンディング以降
├ 会長殿(星來ちゃん)　P：連帯感 / ✓N:嫌気
└ →同じ目的を遂行している間は連帯感が強かった。
　 　任務が終わったのでうぜ～～～が勝り始めた。また言い合いする友達に戻る。