容姿・経歴・その他メモ

6行メモ(後で詳細を書きます)
・力の暴走により優秀な姉(弟目線)を食べてしまった陰キャの弟
・変身体は犬(犬（主人）と飼い主（従者）/女王の猟犬)
・遺産継承者系姉さん(蛇王の外套)なので良心を失って弟を蔑んでいた。
　弟はそんな優秀な姉(弟目線)を見て尊敬していたし常に彼女の一歩後を付き添っていた。
　例え、自分の方が本当は優秀であっても。
・陰キャなので会話は「……！」を多用する。犬なので基本オーバーリアクション　

「……あ、の……お昼、一緒に……」
『あら、ごめんなさい。約束があるから、ついてきたいなら勝手にしたら？』- 王の番犬(マグニフィカト)-物部奏汰/物部遥

【性格】
家の誰からも期待されず、むしろ疎ましく思われていたためか、引っ込み思案で人の顔色を窺うように常に伏目がち。
自分に話しかけてくれる人=良い人　の為、一度自分に話しかけてきた人にはかなり懐く。もう凄い懐く。
一人称は「僕」

【過去】
物部家の跡取り。
家自体がUGNと繋がりがあり、オーヴァードという存在が知られた時点から積極的にその力を家に取り込もうとしている。
主にチルドレン養育施設の出資をしており、子孫に優秀なオーヴァードが生まれるよう、施設から見繕った優秀なノイマン因子を持つオーヴァードを血筋に向かえている。
その過程で生まれたのが物部遥、及びその弟、奏汰である。
どちらもノイマン因子を持つ優秀な子……とされたが、その予想は外れ、優秀な姉と普通な弟という評価がすぐに出された。
物部家の習わしとしては代々長男が跡取りとされるが、その前例を破り、早々に姉が次代当主として育てられることとなった。
何かと比較される姉弟だったが、その仲は以外にも良好だった。
いつでもどこでも弟を引っ張りだす姉と、そんな姉にいつでもどこでも引っ付く弟。
だが彼女がその優秀さ故に可愛がられ、遺産：邪王の外套を継承したことにより、その日常は崩壊した。
その遺産を狙ったFHが襲撃し、彼女はあっけなく殺された。

後に応援に来たUGNの報告上、彼女の死体を見た弟が暴走。バイザスへ覚醒し、姉を喰らったとされている。

現在は姉の代わりに弟の奏汰が次期当主として育てられている。尤も、彼等にとっては弟そのものというより、その従者の「姉」を当主として迎えたいようだが。

――罪がある。
それはバイザスになったことじゃなくて、生まれながらにしての罪だ。
忌み嫌うべき物部家の因習。初めて見た時、理解した時、俺は拒絶するべきだったのだ。
……ただ、その中で。隣の姉を見た時。
俺は、彼女を××たいと思ったのだ。

彼はバイザスと判明した後も、実家との縁が切れていない。
その事実が存在するとともに、まことしやかに流れだした噂があった。

――物部家は、人喰いの家。
当主となった者は、先代を喰らい、その力を引き継ぐのだと。

履歴

セッション履歴