容姿・経歴・その他メモ

性格：素直じゃなく、ひねくれてるが面倒見は良いので要はツンデレ。（言ったら本人は否定する）


UGNイリーガルの少年。学校は最低限の出席日数が足りるようにしか通っていない。目つきが悪く、口も悪い。そのうえ、まともに学校にも通っていないので不良認定を受けている。双子の姉がいるが、今は意識不明の状態でUGN系列の病院で保護されている。

オーヴァードとして目覚めたのは3年前。家族で旅行に言っていた時にある事故に巻き込まれたとき。その事故で、両親は死に、双子の姉、瑞葉と隼人も重傷を負った。朦朧とする意識の中、何かの声に語り掛けられ、『生きたいか』という問いかけに『生きたい』と答えた結果、異形の力に目覚め、オーヴァードとして覚醒した。それ以外にもその声から何か契約のようなものを持ちかけられたような気がするが、覚えていないとのこと。

その後、UGNに保護され、検査と治療を受けることになり、家族の状況もそこで聞いた。両親は即死だったらしいが、姉の瑞葉は一命をとりとめたものの、頭を強く打っていたようで脳に損傷が見られ、意識が戻っていないと。そも、意識が戻るか分からない、とも。

唯一生き残った肉親を失いたくない、その一心でUGNに力を貸す代わりに、姉の治療を続けてもらうという約束を交わし、現在に至る。今は、一人暮らしで、親族に少しの養育費をもらいながら、足りない分はバイトやUGNからの依頼で賄っている。

■検査報告書
シンドローム：サラマンダー/ハヌマーンに認定
その他に強いレネゲイド反応を篝隼人の体内より感知。検査を続けた結果、遺産“イフリートの腕”と適合していることが判明
彼の聴取から聞いた“謎の声”の正体はこの遺産によるものだと考えられる。区分を遺産継承者と認定する。
遺産との適合者は貴重なサンプルであるため、定期的に検査を続けていく。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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