容姿・経歴・その他メモ

髪

瞳

肌

【Relation Data】
名前:ヤモト・コキ
性別:女 年齢:18歳
ブリード:クロスブリード
シンドローム:モルフェウス/ウロボロス
ワークス/カヴァー:FHC/ニンジャ
所属:無所属→ソウカイヤ
コードネーム:"スパイダーリリィ"
誕生日:不明
身長/体重:153㎝/？？㎏
好きなもの:オリガミ
嫌いなもの:不明

■ヤクザのニンジャ
スカ＝ジャンを羽織った目つきの悪い小柄な少女。が、その正体は超巨大FHセル「ソウカイヤ」に所属しているFHCである。
「ソウカイヤ」のエージェントは首魁のラオモト・カンを含め全員が「ニンジャ」であると言われている。スパイダーリリィも例外ではない。
戦闘時はオイランドレスを形成し、古びたカタナ「ウバステ」と周囲に浮かせたバタフライナイフによる容赦のない連続攻撃で敵をズタズタになるまで引き裂くのだ。
今回の彼女のミッションは神奈川に存在する巨大なレネゲイドの塊の正体を掴み、ラオモト＝サンがネオサイタマより全国を支配するための足掛かりとする事。
若手ながら実力を認められたヤモトは潜入捜査を開始する。

■死んだ少女、死んだ青春
かつてはキョート共和国出身だった彼女はある日ネオサイタマへとやってきて、そこでとある少年の投身自殺に巻き込まれ、死んだ。
直後オーヴァードに覚醒した彼女はそれをひたかくしつつ日常に溶け込もうとするも、同じくオーヴァード化し、ソウカイヤに拾われた少年からの襲撃を受ける。
が、戦意を失った少年のメンターであるソニックブームも乱入。命からがら彼女は逃げ出し、以来追われる身となった。

■少女ヤモトは二度死んだ
そんな彼女は、とあるフリーランスのFHイリーガルの男に拾われる事になり、以来わずかな期間であったが交流を深め、インストラクションを受けることになる。
彼もソウカイヤによるヤモト捕獲命令を受けていたがついに離反。ヤモトと共にソウカイヤと交戦する事になる。
……が、ソウカイヤの四人チームとソニックブームの猛攻により自身を庇った男は爆発四散。戦意を失った彼女も囲んで棒で叩かれついに力尽き、ソウカイヤに捕獲された。
……目が覚めた時、少女は自身の背中に彼岸花のイレズミが入れられている事に気がついた。
「ヤモトとか言ったな。いつまでもシケたツラしてんじゃねえぞ？　
今さらテメエを殺す気もねえ……。死んだ奴らの分までたっぷりと働いてもらうから、感謝しろよ。
それからテメエにピッタリのニンジャネームもくれてやるぜ。
スパイダーリリィ……彼岸花……。付き合った男どもをアノヨに送る女にゃ、うってつけの名前だろ？　エエッ？」
ソニックブームに「スパイダーリリィ」と名付けられ、「ヤモト・コキ」は二度死ぬ事となった。


[スパイダーリリィ 台詞集]
一人称：アタイ
二人称：○○＝サン等
口調：少しスれた若者言葉。ネオサイタマ弁が時折混ざる
挨拶1「ドーモ、スパイダーリリィです」
挨拶2「ドーモ、○○＝サン、スパイダーリリィです」
好感度（弱）「アタイは極秘ミッションの為にここに来ている。共同戦線はとらせてもらうけれど、寝首をかかれない様に気を付けな？」
好感度（中）「連携を練るための打ち合わせくらいはしておいてもいいんじゃないの？」
好感度（強）「まさか今になって学生みたいなことができるなんて、思わなかった。ちょっとだけ……昔に戻れたみたいだった。だから……ここは、アタイが守るよ。任務抜きでね」
プライベート「……これ？オリガミだよ。ガキっぽいからやめなきゃって思ってはいるんだけどね」
ビジネス「ザッケンナコラーッ！ソウカイヤナメンナオラーッ！！」
会話1「ソウカイヤについて？……アタイみたいなのがわんさかいる所。巨大なヤクザの事務所って認識でいいんじゃない？」
会話2「ソニックブーム＝サンは……恨んでるけど感謝はしているよ。この感情は両立できる」
会話3「恋バナ？……そう言うの興味ない。……アタイと連れ添った男はみんな戦いの中で死んでいくものだよ」

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