容姿・経歴・その他メモ

煌びやかに着飾っている青年。
生まれてすぐ困窮した両親に捨てられ、その後入った孤児院も経営が立ち行かなくなり借金によって院長が首を吊った。
そこからはホームレス同然に生きていたが、レネゲイド覚醒が広まった時期に同じく覚醒し、能力を使って荒稼ぎをはじめ、その行動力を見込まれFHにスカウトされた。
その後、FHの中でもなかなかの稼ぎ頭であったエージェントが死亡し、「死んだエージェントより稼げなかったら殺してもいい」という条件で記憶を継承。
現在はデスペラードセルにその身を置き、今日もジャリジャリ稼いでいる。

前述の経歴から「金がない奴は愛を手に入れる前に死ぬ」を信念としており、悠々自適で安心した生活の中で「選択」できる日々を送るために、一にも二にもまず金を稼ぐことに重きを置いている。

シンドロームはハヌマーン/ノイマン。
オルトロスに搭乗し戦闘を行う。
己のRCエネルギーをオルトロスの銃撃台にチャージし、発射・着弾と共に広範囲に爆発させダメージを与えるのが主な戦法。
また、戦闘面以外の強さとして、ノイマン能力を駆使した資産運用により、個人的なものを含め相当な資産を抱え込んでいる。
それが長い目で見て利益となるのであれば多額の投資も一切躊躇わない。

マリアゴールドについて

彼女との関係は、「半分」顔なじみで「半分」は赤の他人。
記憶の半分は、継承したFHエージェントのもの。彼はマリアゴールドを『金のなる木』であるとし、その金を裏ルートで売りさばこうとして、時には勧誘し、時には誘拐を試み、何度もその力を我が物にしようとしていた。
しかし、マリアゴールドは彼の者にはならず、手を伸ばせど届かぬ『金のなる木』に対して非常にプライドを傷つけられることとなる。

彼が道半ばで命を落とし、その記憶を継承した三田は、その恨みの感情をも引き継いでしまった。
しかし同時に、「金」をいつでもいくらでも好きに生み出せる彼女が、一体どのような生活を送っているのか？
いつか自分が巨万の富を得た先に、どんな人生を送るべきなのか？　という疑問の答えの一つが彼女にあるように思え、記憶を継承したのちに何度か接触を図ることとなる。

セッション履歴