容姿・経歴・その他メモ

魔女のようなゴスロリのような服を纏い、自身の身長よりも大きな傘を持った少女。口数は多くないが実年齢より言動が幼く見える。

父が大きな会社をやっていたが、家族を顧みないどころか職場の秘書と不倫を犯したため、母親は離婚し、くるみが8歳の時に彼女を連れてを連れて家を出た。
以前の暮らしより豊かとは決して言えず、当初は苦労したが引っ越した先で仲良くなったファッションに詳しい友だちができ、平穏な日々を過ごす。現在の服装は友達の影響である。
しかし彼女が14歳の時に生活圏の街で大規模なレネゲイド災害が発生。くるみと友人は巻き込まれ、結果くるみはオーヴァードとして覚醒し蘇生、友達は死亡した。
辛い時期に支えてくれた親友を奪ったレネゲイド災害を憎み、根絶したいと切望し、UGN傘下に入ってからは猛特訓と数多くの任務の遂行により相応しい実力をつけたことによって、現在レネゲイド災害緊急対応班マルコ班隊長を拝命した。

“レネゲイド災害緊急対応班副隊長”アイシェ＝アルトゥウに対しては妹のように甘えることが多い。彼女と電話などで連絡するときは冗談として「今どこにいて何をしてるの・誰と一緒に居るの？」とメンヘラみたいなことを言っている。アイシェからは「その格好でそんなこと言うと、傍から見るとシャレにならないからやめて欲しい」とよく言われているが毎回ノってくれているのでうれしい。

体が異様に軽いのは食べていないのではなく、体の数割をレネゲイドの力によって影にしているから。この割合は可変であり、本人曰く、風の強い日に外で自前の傘を開くと簡単に風にさらわれ飛んでいくらしい。

本人はかなり小柄だが、特に気にしていない。大きな傘は全長170㎝、開けば幅1mあり、人ごみの中でもこの傘を掲げれば目印になるので人とはぐれることがないということで本人はとても気に入っている。

喋り方は1センテンスがごく短い。

カヴァーとして、普段は大学生として生活している。学部は服飾学部服飾表現学科。

好きな食べ物はわたがし、嫌いな食べ物は南蛮漬け。

母親は非オーヴァードにもかかわらずレネゲイドのことを認識している。これは夫が非オーヴァードながらレネゲイドを認知しており、またレネゲイドの分野に事業の手を伸ばしていた故である。

メモリー：友だち
今回はEA採用ということで、HOのレネゲイド災害で失った大切な人をメモリーとして採用した。友達は既に故人であり、友だちとの関係は過去のもの、思い出であるので、こちらの方がよりイメージに近しいと判断した。

メモリーのルールに関してはEA18～19pを参照。

所持メモリー1個。メモリー1つにつき、バックトラックのダイスを振る前にメモリー1個につき侵蝕率を10％下げる。

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