容姿・経歴・その他メモ

「ぶっ倒れるまで殴り続ける、ぶっ倒れるまで離れない、サイコーに賢いやり方って奴よねぇ！」
「いやほら、アタシの成績が悪いのはアレだから、転校が多いからだから、マジマジ」

◆来歴
EXレネゲイド、古代遺産“ヒトツカミ”なる炎の呪いの担い手であり、それは両腕に火傷のような呪印として刻み込まれている。
周囲には過去の事故の跡ということで通し、包帯を巻いて過ごしている……なおたまに“そーいうお年頃”として見られてキレる。

生まれた時から奇妙な火傷のような跡を持っていた彼女は物心つく前に施設へと預けられた。
火傷痕に起因する事実無根の虐待の噂に、両親が耐えきれなくなってしまったためだ。
その噂を聞きつけたFHとUGNによる戦いの一幕を経て、少女はチルドレンとして保護された。

中学に上がるころには一端のエージェントとして戦いに身を投じ、自身が捨てられた原因である火傷と遺産にも一定の折り合いをつけた―――ただし、遺産は確実にその心を蝕み、かつて覚えた両親への悲しみを焼失させている。

◆性格
基本的に脳筋、ついでに学力弱し(バカ)。直情的で、物事に対し単純な解決を望む。
これは悲しみの感情が薄れていることも作用しており、喜怒楽をベースにした前向きな姿勢でしか物事に当たれないためでもある。
からりと竹を割ったような性格としての面と、心を慮らずにずかずかと踏み入る面を併せ持つ。

◆能力
古代遺産“ヒトツカミ”の鍛冶を司る能力をベースに、炎と錬鉄による自己強化を得意とする。
特に両腕を巨大な籠手(ガントレット)へと変化させてのインファイトが本領で、ひたすら相手に張り付いて離れずに殴り続ける様は圧巻。

◆データ
《先陣の火》で上を取り、《異形の転身》で接敵、《骨の剣》で素手変更
メジャーでは単体攻撃するのみだが、味方の攻撃に反応して《餓狼の爪》で追加ダメージを与える
接敵後に対象が移動した場合は都度《異形の転身》で再接敵して餓狼の爪を叩き込んでいく

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