家族構成…父、母
一人称…僕
性格…色々面倒くさい感じ(悪い子ではないけど協調性は低め)でストレスに弱い ※詳細は経歴参照
趣味…トランプタワー、読書(ファッション雑誌と自伝小説)、折り紙、音楽鑑賞
好きなもの…服、ピアス、ヘッドホン、鳥(カワセミ)、ポカエリアス
嫌いなもの…学校、自分の家、自分の力

アオが「カワセミが好きだからブルーバードにする」と深く考えずに一度は決めたが、不幸なことばかり起こる自分の人生が幸せなものであってほしいという胸に秘めている願いから『幸せの青い鳥“ブルーバード”』というコードネームをUGNへ提出している。
モーリス・メーテルリンクの童話では、求めていたものが身近なところにあったというオチになっていることに対しては「そんな都合よく幸せは舞い込んでこないよ」とアオは思っている。

・シンドローム
サラマンダーの氷能力しか自由自在に使えないが、レネゲイドコントロールの才能をノイマンの力で身体がついていける限界まで引き上げることができる。
近距離での戦闘が苦手なため、相手と距離を取るために氷の翼を造り出して飛翔する。
攻撃は、巨大な氷の両腕を自身の周囲に造ってから腕を相手に飛ばして、殴るか斬り裂くことでダメージを与える。
一定以上侵蝕率が上昇すると、能力を使用せざる負えない状況への怒りが抑えきれなくなり、普段は使えない蒼い炎の能力が発現する。
・賢者の石
適合した箇所が片目だったため、眼球が赤く結晶化している。
アオは自身に宿った賢者の石のことを酷く嫌っており、片目を隠すために眼帯をつける際に必ず不機嫌な顔つきになる。

平凡な家庭に生まれたアオだが、小学校へ上がってから勉強と運動の両方で天才的な才能を開花させていき、年の離れた従兄弟たちにも可愛がられてながら両親から将来を期待されていった。
アオ本人は嫌だったが親の希望で中学受験を行い、中学校からは地元から離れた私立中学校に通うことになった。最初は何事もなく平穏に過ごしていたアオだったが、半年ほど経った頃に同級生からいじめられてしまい不登校になってしまう。親に相談した結果、別の私立中学校へ転校することになったが転校先でもいじめられてしまった。その際に、過度な精神的なストレスから内に秘めていたレネゲイドが活性化し覚醒している。中学時代のいじめの原因は、どちらもアオが運動と勉強がものすごくできる天才かつ協調性のない性格だったため、同学年の生徒たちから調子に乗っていると思われ反感をかって行われた(暴力を振るわれたわけではない)。
覚醒時の出来事をアオは覚えていないが、力の暴走によって蒼い炎でいじめていた生徒数名が重傷を負っている。運よく現場近くに巡回中のUGNエージェントがいたことで死者は出なかったが、エージェントの到着が遅ければ生徒たちを含む現場周辺の人々に多大なる被害が出ていたことだろう。
アオの覚醒は一時的なもので、その後はエフェクトを一切使用できないがワーディングの影響を受けないAWF体質のようになってしまい、本人の同意もあってUGNに所属して保護観察対象となっている。また、中学校に通わずにUGNの施設でレネゲイドに関することなどを学びながら、重要ではない書類の整理などの雑務を行って過ごしていた(※賢者の石に適合するまでは半覚醒状態)。
高校入学の時期が近くなると両親から進学することを強く懇願されるようになり、地元の高校を受験することを条件にアオは受験勉強を始めるようになる。不登校の時期も勉強をしていなかったわけではないので、問題なくK市の高校に進学している。
高校ではいじめられないように、わざとテストの点数を平均くらいにしたり、体育の授業は常に手を抜いている。また、極力人と関わらないようにしているため、休み時間などはヘッドホンをつけて音楽を聴いていることが大半である。

☒PC①用ハンドアウト
Dロイス：賢者の石
カヴァー/ワークス：高校生/指定なし
備考：男性が望ましい。覚醒枠。

レネゲイドクリスタル。通称賢者の石。
オーヴァードの力を増幅するこの石を、君はとある事故により手に入れることになった。
そう、きっかけはたいしたことではない。
しかし、君はこの石を持ったおかげで、大きな事件へと巻き込まれていくことになる。


【レギュレーション】
※2ndシナリオですが、3rdデータを使用します。

経験点：130点+EE専用4点
上記とは別に、技能　＜情報：K市＞　の技能をLv1で配布する。

ルールブック
　基本１、２、上級、EA
　※Sロイス、Eロイス、レネゲイドビーイング、トライブリード、シンドロームのバロールとウロボロスの使用を禁止する
　　ただし、コンバート調整次第ですが、オリジナルデータを使用することがあります。
　3rdルルブに記載のあるＮＰＣの固定ロイス指定を禁止します。
　3rdルルブに記載のある世界観などの情報を知識として使用することを禁止します。
　2ndアルターラインに出てくるデータは使用しません。

・早乙女希咲…荒っぽく言葉から高圧的な印象を受けているので、過去にいじめてきた同級生たちと重ねてしまっている。だが、自分が人を殺すかもしれなかった状況に陥ったときに希咲さんに助けてもらっているため、ロイスのPが表になる程度には感謝している。
・十六夜芽衣…1話中に増えた設定で2年はK市支部でお世話になっていることになったので、かなり心を開いている。
・黄桜蕾…最初は苦手な人だと思っていたが、頼りがいのある一面と希咲さんと一緒に助けてくれたことで、芽衣さんほどではないが心を開いている。