容姿・経歴・その他メモ

人呼んでブラッディ・メアリー、主に生徒のプライベート都市伝説から今日の食堂のメニューまで色々な学園の㊙情報を持つ漢。
また彼の周辺では異様にカップルが生まれることでも有名であり、彼自身が告白が成就する伝説の樹(みたいなよくあるやつ)なのではないかと噂されている。勿論自身が提供した情報により相手を狙い撃ちしていることもあるが、それ以上に彼自身が素敵な人格の友人に恵まれているということが大きな要因であると自身は思っている。
しかしながら人心を操る特殊なレネゲイドであるのではないかという懸念によりCランクながら今まで生徒会によって観察されており、そのついでで整理整頓などの能力を買われ庶務として生徒会に参加することになった。

傍聴席1．語義の参照
「こんにちは、 "隷属の蓋" 」
「こんにちは、"アイオーン" 」
「（ささやくような歌声が聞こえる）」
「パンと権威と奇跡」
「（ささやくような歌声が聞こえる）」
「あるいは、シンタックスハイライト」
「（ささやくような歌声が聞こえる）」


傍聴席2．過去のやまびこ
「……言ってしまえばつまり、"アイオーン" は爆弾ですよ。コードウェル博士」
「続けてくれ」
「我々UGNがこの島の遺跡深部から採取したサンプルは、対抗種（カウンターレネゲイド）に似た形質を持ちます。それらの祖先、オリジナルと言えるのかもしれません」
「野放しにするとどうなる？」
「今は休眠期に当たるようですが……もし、それが『何らかの目的』のもとに作られているとするならば。そして我々の推測が当たっているならば――」
「……」
「世界のレネゲイドウイルスの半分が滅びます」


傍聴席3．桜の季節
「県学園長、桜の植え替えが終わりました」
「ご苦労様。どうでしたか？」
「気に入ってくれているようです。先代のことは残念だったと」
「それは良かった。彼が枯れてしまってから小さな諍いが絶えませんでしたからね……収まってくれるとよいのですが」

どうしようか…

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