容姿・経歴・その他メモ

花言葉：「命の使い方」
一人称：俺　二人称：オマエ、アンタ

好きなもの：屋台、カルシウム
嫌いなもの：弱虫
外見特徴：暗灰白の短髪、凄まじく目つきの悪い黄の瞳、印象を緩和する為の眼鏡
尊敬する人：食に携わるすべての人々に敬意と感謝を。

プランナーこと都築京香によって製造されたオーヴァードの少年であり実年齢は五年にも満たない
現在通っている高校には転校生という形で紛れ込んだ
情に篤い性格をしており面倒見も良い方だが
如何にも不良学生といった外見や粗暴な言動により敬遠されがち

プランナーや霧谷の根回しにより、基本的にＵＧＮには一般的なイリーガルとして協力している
ゼノスともほぼ無関係だが、プランナーの依頼で動く事はしばしば
顔見知りのゼノス構成員にも侵蝕の被害が出た事から
グレイプニル・シャルヴに対しては敵対的
日常に放り込まれて日の浅い頃に食べた屋台のおでんに感銘を受け、
自らも屋台の道を極める事を志している

戦闘時は白骨めいた外骨格を纏い、龍の骸を想起させるような異形にその身を変化させる
能力は攻撃に特化しており搦め手には強くない様子
プランナーの子、プランの歯車としては“｜黄昏の遺骸《レムナント》”と呼称される……事を知る者は少ない

挨拶：「俺は魅上稜真だ。最近はここらで屋台やってる」「……ん？　まぁイリーガルとしても登録されてるが」
日常：「……ンだよ。何見てんだコラ」
仕事：「はぁ？　なんだって俺がそんな事……あぁ畜生、今回限りだからな」
戦闘：「よし決めたオマエは此処で潰す。叩き潰す。覚悟しろよクソ野郎！」
攻撃：『調整完了、目標補足。――さぁ、ブチ抜け！』
敗北：「ッ……悪ぃ、油断した！」
etc.：「客か？　だったら注文してそこで座って数分待ってろ」
ＮＧ：「――ま、良い人生だったよ。なら受けた義理くらい返さねェとな」

イメージテーマは　It's all in the game　。
https://www.youtube.com/watch?v=c704jtXGyyc
――　Even if it's all in the game！　――

履歴

如何なるプランによってか生み出され日常へと放り出された少年、の姿に擬態した何か。
かつて己は何なのかと尋ねた稜真に対し、プランナーが一度だけ答えた所に依れば
彼は屍龍の末裔であり“ある存在”を滅ぼす為に生み出された矛であるのだという。

プランナーが張り巡らしているプランについては基本的に無関心。
自分が納得いく通りに生きられるのなら、それがプランの範疇だろうとそうでなかろうと気にしない。
プランを乱される事が自分や周囲の不幸に繋がるならプランを守る為に動き、
不都合なプランが動いているなら別のプランに軌道修正する道を模索する。

人間社会に出たばかりの頃に食べた屋台のおでんに感銘を受けた事がきっかけで、
現在は屋台料理の追求に並々ならぬ情熱を燃やしている。
ジャンルには拘らない方で春はたい焼き、夏はかき氷、秋は焼き芋、冬はおでんが主力メニュー。
修行中だからと採算度外視のサービスも頻繁に行うため基本的に赤字経営であり、
その分はバイト代やイリーガルとしての報酬、プランナーの仕送りで賄っている。

実のところ、製造者であるプランナーには強い恩義と感謝を感じている。
美食の楽しみ、試行錯誤の充実感、料理を振る舞う喜び、人として生きる幸せは自分という自我があって得られたものだからだ。
同時にプランナーが余人と違う論理を持つ怪物である事、自分を製造したのも何らかのプランの為だという事も理解している。
彼女からの依頼の類にはなんだかんだと言って最終的には素直に従うのもこの恩の為であり、
一方で不信感も露わに粗雑な対応をするのは意に反する命令には従いたくない（からしないで欲しい）という稚拙な駆け引き。
盤上を掌で転がす黒幕としてのプランナーの手腕に対する信頼も背景にあったり無かったり。
グレイプニル事変に際し大半のプランナーが大絶滅を肯定するアナイアレイター側となった事は
納得しているが悲しい気持ち。無論、素直に表に出す事は無いが。

一方でプランナー側からは割と目を掛けられている想定。
ゼノスでもレネゲイドビーイングでもなく、
それ故にグレイプニルの侵略を免れた｜最後の希望《エルピス》。
どうせ切り札も伏せ札も幾らでも残しているのだろうと稜真はそっぽを向く。

セッション履歴